Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

多次元とアセンション

このオーム宇宙は多次元構造になっています

あくまで「オーム宇宙」の枠内なのですが

そのオーム宇宙の中にいくつもの

次元の違う世界が存在しています

 

もちろんオームという「個性」を持つ宇宙以外にも

外の宇宙というのは存在します

それらは別の「個性」を持っています

人間1人ひとりの個性があるので

宇宙自身も1つ1つ存在している

1つの個性でもあります

 

多次元宇宙は上の階層に行くほど

物質の波動が精妙になっていきます

いまわたしたちのいる宇宙を3.0次元と仮定するなら

3.5次元...3.7次元...3.9次元の宇宙と

高次の宇宙になっていきます

 

地球なら、3次元と3.5次元があって

肉体の波動も異なるので

お互いに認識されずに共存している

そのような世界です

 

最近でいえば地球人類が

アセンションした先の世界が3.5次元だということですね

 

しかし、アセンションするには条件付きなのです

主に3つです

1. 地球意識がアセンションすることを希望する

2. みずがめ座の時期でフォトンベルトがある状態(今から残り30年以内)

3. 地球人類の半数以上の意識が5次元以上であること

 

1はすでに達成されています

2は時間制限があります

残りの3は現在、向き合っている難所です

 

5次元以上の愛は、一言でいえば、愛を放つ

それだけなのですが、相手から与えてもらう

あるいは奪う事が幸せに近づけると

多くの人は思いがちです

 

自分から相手に愛を与えなければ

自分に愛は還ってこないのです

人から愛を奪ったとしても

いずれは、自分も他者から奪われる側となっていくだけです

 

後輩にご飯をおごってあげました

損をした気持ちになるでしょう

でも、その与えた分は時間差で

いつか自分に還ってきます

 

結局はこちらから与えるしかないのですね

宇宙の不変の法則なのです

人間の手では変えられないものです

 

こちらから愛を与えることで、自分に愛が還ってくる

それはなぜか?

神の心がそうだからです

人に何かしてあげることは、神の心に沿っているからです

 

水も作物も、人が住めるような環境や太陽の熱量

より多くの生物が住めるように無償に与える

そういう想い、心の持ち方をしているからです

 

すべての個性を愛する想いが宇宙中に流れています

その流れに沿った生き方をしていなければ

人びとは心が満たされずに苦しむのです

 

この法則性が変わるとしたら

神の心が変わる時です

しかしそれは、少なくともこの宇宙が誕生してから

何百億年も変わっていないのです

 

そうであるのなら、わたしたちは

少しでも、周りに愛を与えなければ

この時代を、文明を存続していくことができないのです

 

わたしたちの目指す本来のアセンション

その先は3.5次元です

肉体はくまで3次元クラス

だけども意識は5次元以上だということです

アセンションした先は、そのレベルの人びとが

暮らす世界であります

 

仏教の用語で色心不二(しきしんふに)とありますが

この宇宙のすべての生物には

物質(肉体)と精神(魂)が

一体になっていることを言うわけです

 

あの世の世界から、自分という個性(魂)が学ぶために

3次元世界にやってきて肉体に宿ります

そして、一生を通して、ユートピアを目指して尽力し

楽しみも、苦しみも、さまざまな経験を経て

そして、あの世に還っていく

 

その修行の途中でいまアセンションの時期

言いかえれば、アセンションを皆で達成するために

今までの転生輪廻の修行があったといえます