Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

なぜ人は地上に転生する?

この地上3次元世界にわたしたちはいます

あの世の世界、実在界から現象界へ

3次元の肉体に自分という個性(魂)を入れて生まれてきました

そして何度も苦楽を重ね

いずれは実在界に還っていきます

 

なぜそのようなことを繰り返しているのか?

この難易度の高い地球に

どうしてわたしたちは生まれて来るのか?

 

それは、自分という魂がより成長したいから

人びとを、地球を、宇宙を、神の世界を

今よりもっと愛で包んで良くしていこう

そのような想いがあるからです

 

この3次元世界でしか出来ないことが

経験できないことが

学べない事が多いからです

 

あの世の実在界というのは

「想い」の似た者同士が

お互いに引き寄せ合って

その世界に存在します

 

田舎のような農耕社会が好きなら

そういう人達が自然に集まって

地上と似たような情景、世界を作っています

 

都会のようなところが好きなら

やはりそういう人たちが集まり

豪華な建築物やアスファルトで出来た道路など

そのような世界を構築しています

 

何かを創造するとは、まず「想い」から始まります

そのエネルギーから物や世界が生まれます

想いとは肉体の眼には見えないですけど

エネルギー粒子なのです

 

想いというエネルギーが集まって万物を生み出します

神と同じ創造力がわたしたちに与えられているのです

なぜなら、わたしたちは神から分かれ出た

個性ある存在だからです

 

今お話したのは横のつながりの世界です

実在界は縦の世界もあります

それが多次元の世界です

4次元とか5次元とか6次元

そのように区分される世界です

 

この別次元に住む人びとの違いは

その人の発する愛の量で決まります

どれだけ人々のために、神のために貢献したかです

 

実在界では、徳は積みにくいのです

しかし、現象界である地上の世界では

より多くの徳を積むことができます

 

世界には食べ物がなくて困っている人たちがたくさんいます

家庭や職場の悩みを持つ人も多くいるし

闘病している人もいる

 

そういう環境や人々を見て

自分は少しでも力になろう

もっと社会に貢献しようとしていると

だんだん自分という器が大きくなっていきます

 

エネルギーの総量が増えていくんですね

想いと行動によって、心の針が

神の方へ向いている状態です

その神のエネルギーをより多く引いているわけなのです

 

それによって元の実在界に還ったときに

自分という存在が大きくなっているか

転生の繰り返しで、どんどん大きくなっていって

5次元、6次元、7次元へと昇っていけるわけですね

 

高い次元にいるから自慢したいとか

偉くなって人を支配したいとか

そういう想いを持つ人は誰もいない世界です

 

天上の世界の上に行けば行くほど

そういった自我というものはなくなっていきます

他の人のために、より尽力しようとするのが

高次元、高級霊の世界です

 

自我という鎧を多く脱ぎ捨てている

より軽やかな存在になっていくのです

逆にいえば、自我があるほど執着心が強いほど重いのです

地獄に堕ちるということは

そういったものを多く抱えていて

捨てきれないでいるからなんですね

 

高い次元に行くほど、地球のアセンション

貢献していると言っても良いです

愛を与えているのですから

 

まとめると

1. この地上を良くするために生まれて来る

2. それに伴い自分の魂を成長させる

3. あの世では出来ないことが地上にある

4. あの世は似た者同士が引き寄せ合う

5. 高次になるほど愛が強い

 

以上です

ありがとうございました