Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

地球8つの文明 3.0次元の卒業式とアセンションへ②

★ムー文明★

悟性をテーマとした文明です

人間には理性、知性、感性の他に「悟性」というものが備わっています

「悟性」は霊的直観と呼ぶべき性質で

理性、知性、感性を総合し、霊的にとらえる感覚と言われています

 

かつて、ムーは巨大な大陸で太平洋側に存在していました

約2万6000万年前レムリアから逃れた一部の人びとが

レムリアから受け継いだピラミッド技術と太陽信仰を

メインとして社会を発展させていくことになります

 

初期はアマテラスの過去世であるソル女王として下生しました

「神とは光そのものであり、大自然や太陽のような存在です」

「私たち一人ひとりみな神の体の一部です」

大自然と一体となり、光の方向に発揮するのが霊能力本来の使い方です」

と人々に教えを説いたのでした

 

ムーの人びとの魂のルーツは日本の起源となっています

肌は今のような黄色で、知的で、多くの人を受け入れる思想を持っていました

 

ムー文明の末期にブッダがラ・ムーという名で

王として生まれます

ラ・ムーは

・愛と慈悲の教え

・太陽信仰

・人生において霊性を高めること

この3つを中心に指導しました

 

しかし、反対勢力がいなかったわけではありません

アマテラス統治の頃から脈々と反対勢力は存在していました

ラ・ムーは霊能力も相当なものだったので

反対勢力は大人しく従っていました

しかし、ラ・ムーは力を行使するような事はしませんでした

 

ラ・ムーが亡くなると、それを待っていたかのように

反対勢力が反旗を翻し

ムーの最期まで戦乱が続くことになります

 

当時の人びとは大自然の気のエネルギーを霊能力として使えました

本来なら神の方向に使うべき力です

太陽のように、すべてのものを生かし育むための霊能力です

 

しかし、戦乱に明け暮れる中で反対勢力の者たちは

おのれの支配欲のために霊能力を使ってしまったのでした

大自然の気のパワーを神とは逆の方向へ使ってしまったため

反作用はとても大きなものとなりました

 

巨大なムー大陸は3段階に渡って

太平洋の底に沈んでしまう結果となりました

過去の文明のように1日で大陸が消えたわけではないので

数多くの人が世界各地に逃れることはできました

 

アトランティス文明★

理性をテーマとした文明です

4万年前頃から人びとが住む始め、狩猟や漁業が中心の生活でした

1万6000年前頃から9次元カイトロンが下生します

 

クートフーミーという名で活躍され

植物からエネルギーを抽出して

家庭内に電力を供給する仕組みを作ったのです

ムーから逃れてきた人たちのピラミッド技術も組み込まれ

アトランティスの科学技術が一気に飛躍していきます

 

各地にピラミッドを建設して

宇宙からエネルギーを引いてきます

そして、ピラミッド内部にあるクリスタルで

そのエネルギーを増幅させ、家庭内へ電力を供給していました

はじめは、発電所のような使い方をしていました

 

アトランティス後期になると人びとの心が曇りはじめ

発達した科学技術を軍事目的として転用するようになってきました

人びとの暮らしを豊かにするためのピラミッドやクリスタルなども

支配欲のために使われだします

 

当時は、科学技術と霊能力が優れた者が

神近き者として評価されていました

すべてを育み生かす愛である神の心の方向へ

科学も霊能力も用いれば良いのですが

おのれの欲望だけを満たすために使えば

それ相応の反作用を生み出します

 

ピラミッドの他にも、アトランティスで代表的だった科学技術は

気象を操る装置や人の遺伝子を操作する技術

それと、飛行船などもありました

 

気象装置はさまざまなものがあり

一定の地域に雨や雪を降らせたり

ハリケーンや竜巻や地震を発生させたりするものもあります

 

遺伝子操作技術は

人に魚を掛け合わせて人魚を創造したり

人と牛を掛け合わせて怪力で丈夫な体を持つ兵士を創り出したり

いずれにも、人間以下の労働奴隷を増やすために悪用され続けました

 

飛行船は現代のものとは少し異なり

太陽光をエネルギー源としていました

なので、晴れた日しか飛ばすことはできませんでした

 

アトランティスの末期にアモンが王家に生まれます

アモンは9次元霊アモールであり、イエス・キリストの前身でした

24歳になったころ、彼は王位につきます

 

そのとき、彼はアガシャーという名前を名乗るようになりました

アガシャー本体は13次元意識の存在ですが

アモールはアガシャーの分霊でもあります

 

アガシャーは月に一度、王宮の広場に人を集めて

説法をするようになりました

「神は愛そのものであり、すべての人間は神の子であり、愛を表現しなさい」

と説きました

 

そして、アガシャー大王として呼ばれるようになり

国民から絶大なる尊敬を集めるようになりました

 

政治的な力を持っていた評議会の神官たちは

アガシャーのことを快く思っていませんでした

彼らはすでに魔の者に憑依され支配されていて

「愛」と聞くだけで、全身にじんましんができるほど

拒絶反応を示すのでした

 

あまりにも国民から人気があったので

アガシャー自身権力に対する欲など無かったのにもかからわず

評議会は自分たちの権力を脅かす存在として

彼に脅威を感じていました

 

当時の王家は力を失い象徴的なものになっていました

力を持っていたのは評議会の神官たちです

評議会は何度もアガシャー側にスパイを送り込みます

いずれはアガシャーと支持者を抹殺してしまおうという目論みでした

 

評議会の決議として

アガシャーは異端を広める悪魔ベリアルらの手先である

アトランティス国民は彼の言う事を信じてはならない」

という決定がなされ

彼らを迫害するようになりました

 

そして、アガシャーと支持者たちを逮捕してしまいます

説法していた広場に巨大な穴を掘り

彼らをその中に入れて生き埋めにしてしまうのでした

 

その後、アトランティスで奇異な現象がたびたび起こりはじめます

昼間に空が真紅に染まったり、動物たちも姿を見せなくなります

 

ある日突然、巨大な水晶クリスタルが爆発します

それは新兵器を作る目的で設置されたものでした

マイナス想念がクリスタルに蓄積されていたため

クリスタルのエネルギーを増幅させる力が仇となったのです

 

クリスタルが爆発し壊れ、一気にマイナスエネルギーが解放されます

その強大なマイナスエネルギーによりアトランティス大陸

沈没してしまいます

 

もし、クリスタルの事故を事前に対策していたとしても

いずれ他のところで大陸ごと消し去るような

強大な反作用が起こっていたでしょう

原因と結果は切り離せないものです

 

迫害から逃れたアガシャー派の一部の者たちは

飛行船でエジプトへと逃れます

その者たちを率いていたのはアガシャーの息子であるアモン二世でした

彼はなんと大天使ミカエルだったのです

 

彼は生まれる前に天上界から

もしアモールが失敗したら、アトランティス大陸はダメになるだろう

遠くの地へ行って文明を築き、なんとか次世代に繋げてほしいと

約束して生まれてきたのでした

アモン二世はエジプトでアモン・ラーと名乗り

太陽信仰を説きました

 

逃れた者たちの中に、遺伝子操作技術によって創られた者たちがいました

キマイラとも呼ばれています

その奴隷として扱われてきた人たちを悲しみ、慈しみ

人間の姿に戻してあげたのでした

 

③へ続く

 

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