Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

この世にある万物は必要なモノ?

この世界に不要な存在はあるだろうか?

そう考えた時に、昆虫などに焦点を当てる事があります

 

ハエやゴキブリなどの昆虫においても

姿が醜く、家庭でも邪魔にしかならない存在です

 

しかし、彼らにも地球の生態系を維持をするために

とても欠かせない存在です

ハエが絶滅したら動物の死骸や糞などの分解に時間がかかります

ゴキブリでも絶滅したのなら

それを餌とするネズミ、クモ、ヤモリ、カエルなど

さまざまな生物が減っていきます

 

ゴキブリというのも人間が誕生する前から存在し

それを餌とする生物も多いわけです

 

ハチも毒針があり、人間を刺すこともあります

彼らも絶滅してしまったら、植物は花を咲かせますが

受粉によって実が付きません

特にミツバチというのも生態系のバランスを維持するのに

欠かせない存在です

 

他の惑星の生物が、地球という惑星に流れてきて

その中で独自の進化を遂げていった

そのような歴史があるようです

 

流れてきたというのは

地球の歴史も、人類の歴史も、どちらを見ても

異星人との交流があったからですね

 

お土産というかプレゼントというか

地球の環境に適応できそうな植物や動物を

提供してくれたという歴史があるようです

 

逆にいえば地球産だけの生物のほうが少ないともいえます

地球には様々な者を受け入れるテーマがあります

そのために魂的に見ても

地球に転生したい霊人たちも多いわけです

 

この昆虫というのもメカニカルな存在です

動物と機械の融合体のような

アンドロイド的な存在でもあります

 

このゴキブリというのも火星から流れてきた

そのような説もありますね

火星は進化と生命力を司る星でもあります

 

火星の事故により地上から生命がいなくなるまでは

地球よりも遥かに科学が進んでいたようです

その中で融機生命のような昆虫を作り出せたのかもしれません

 

コオロギというのも、ゴキブリに近い存在です

それを食べるということは、精神的な感情的な作用が

少なからずあると思います

 

野菜を食べれば心が穏やかになります

肉を食べれば精力は付きますが

感情のブレが大きくなります

昆虫にも何かしら作用があると思われます

 

現代の人間らしいところから、感情が薄くなっていくような

そのような気もしますが、無理に食べる必要はなさそうです

 

食糧危機といいながら、そこに愛はなく

利権が絡んでいるからですね

強い自我で昆虫食を勧めているので光転はしないでしょう

食べても良いことはなさそうです

たんぱく質でいえば大豆でも良いわけですから

 

大豆は痩せた畑でも十分に生育が可能です

古来から食べられてきた作物であり

身体に反作用も少ない食品です

 

しかし、食す以外にも昆虫は

地球の生態系を支える大切な存在でもあります

神さまは必要だからこそ与えてあるという

そこに私たちは気づかなくてはいけないのでしょう

 

ハエやゴキブリが醜いのは

美と醜の比較を示しているともいえます

美だけしか存在しないのであれば

その美の良さが分からないのです

 

逆に醜があるからこそ

美の良さを知ることができる

無限の表現法があるわけですね

 

例えば五体満足で動けるということ

その有難さに気づけないのと同じです

怪我をして手や足を動かせなくなった時

あるいは目が見えなくなった時

その有難さに気づけるのです

 

世の中には生まれつき

手足が動かなかったり、目が見えなかったり

そのような人たちがいます

 

その人たちに比べたら自分は

何て有り難いことなのか

あれが欲しいとか、これが欲しいとか

不満を言っているのがバカらしくなってきます

 

身体の不自由な人たちより

何倍も動けて、周りに愛を与えることができる

神さまのために動くことができる

たいへん有り難いことでもあります