Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

世の中の病気が減らないのはなぜ?

世の中には治らない病気というのがたくさんあります

それは、肉体という面だけを見て判断しているからです

大切な人間の精神を置き去りしてしまった結果なのです

 

西洋医学東洋医学があります

西洋医学は主に肉体を中心に診ていく医学です

東洋医学は精神、心の面を中心に診ます

 

人間は肉体と精神の2つから成り立っています

肉体が病めば精神も病んでいきます

精神が病めば肉体も病んでいきます

 

現代では、西洋医学が重視されています

東洋医学というのも精神的なところより

肉体的なところを診る傾向が強くなっています

 

病は気からという、ことわざもあるように

本来の東洋医学というのは人間の精神や霊体を

見ていく非物質的な医療です

 

イライラが強くなれば胃がむかむかしてきますし

不安が強いと心臓の鼓動が不安定になります

 

あるいは悪い霊に憑依されている人がいるなら

それを取り除く行為、除霊など

このようなものに近いかもしれません

 

科学が発達して、みな物質的なものに

目を奪われていったからこそ

精神的なもの、霊的なもの、魂など

このようなものへの関心が薄まっていきました

 

もう片方の西洋医学というのは肉体的にみて

手術を施したり、薬を服用して

強制的に肉体の活動を抑制したりと

今の日本に広く深く浸透しています

 

西洋医学を進行させても病気は減りません

現代では、精神的な部分から病にかかる人が多いからです

 

長年ため続けたストレスや心のゆがみや不安や怒り

そういったものが作り出す病というのが

早くて青年期くらいから出始めます

 

もちろん肉体を診て

薬を服用させ続けたり、手術などを施しても

根本的な原因を取り除くまでには

なかなかいきません

 

その人の心が作り出した病が多いですから

心を見つめて修正していかないと

完全には治らないです

 

西洋と東洋の医学

どちらも大切ですが

片方だけ欠いてもいけないのです

 

人間は3次元の物質界の肉体と

4次元以降の精神体

つまり魂からの2つから成り立っています

 

医療の場合も、この両面を診ていかないと

病というものは減らすことができないんですね

西洋と東洋の医学の統合が

本当の医療完成への道だと思います