Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

光一元

目を閉じる

この世とあの世の境目を見つけ

トンネルに入り込む

 

トンネルの奥にドアがあり

ドアノブをまわす

ドアを開けた先

はじめに、七色の光が差し込んできた

 

その先の世界を見渡すと

あたりは広大な花が咲いている

地平線の向こうにも花が咲いているようだ

 

見たことのない花だ

しかし、美しい

花の1つ1つから金色のあと光が差している

 

七色に彩られる花のじゅうたん

その周りには、金色の光をまとっている

 

空を見上げる

曇りがなく、澄み渡っている

青い空ではなく、白い空だ

 

よく周りをみると

1つのベンチが置かれている

公園にあるようなベンチだ

 

ベンチの横に1人の女性が立っている

その服装はギリシャ神話を思わせるような

白い布に覆われたものだ

 

そして、彼女には羽が生えている

まるで白鳥のような

背中に大きな白い羽がついていた

 

彼女は、にこやかにこちらを見ている

彼女は美しかった

それは、言葉では表せないくらいに

 

彼女の心には、一点の曇りもないのだろう

なんの見返りもなく

純粋に愛を放っているから

美しいのだろうと思った

 

お互いにベンチに座り

想いを寄せ合っている

特に話題というのはない

けれど、愛の深さを知ることはできる

 

しばらくすると、空から

他の天使たちが降りてきた

数えていないけれど

感覚的に7人いるのがわかる

 

彼らは何を伝えにきたのか

言葉はよくわからない

想いはなんとなくわかる

賞賛されるような

あるいは任命されるような感じがした

 

そして、自分は3次元

この世の世界に戻ろうとした

戻るのは一瞬で

すぐに意識が自分の肉体に戻っていった

 

~霊界に行った話~