Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

光と闇

空の上から当たりを見渡す

あちこちに光が点在する

 

光が強くて大きいのもあれば

蛍のように儚い光もある

 

グリーン色に輝く地域もあれば

シルバー色に輝く地域もある

 

光が薄く暗い地域もある

そこはスモッグのように

神の光を遮っているのだ

 

その暗い地域には

エゴで生きている人たちばかりだ

人間であり神の子の

本来の生き方を忘れてしまっているのだ

 

そのエゴがスモッグのように

周りを覆い被さって

神の光を遮っている

 

自分たちのスモッグで

苦しみや不幸を生み出しているのだ

 

空の上にいる人たちは

その人たちを憐れみ

激励や叱咤の声を届けようとするが

暗い想念に覆われた人びとには

ほとんど届かない

 

光の声は人びとの厚いスモッグに

阻まれてしまうからだ

 

その地域に光の天使を送り込んだ

天上界からの転生者である

 

彼は若い頃から

人の多くの苦しみの原因は

その人自身の心が作り出していることに気づく

 

彼は本来の人間の生き方を教え

人間は神から分かれでた存在だと

大衆に説き続けた

 

中には反発する人びともいたが

エゴの塊だった人びとは

愛ある生き方を実践していく

 

彼の周りに救われる人びとが増えていった

彼やその人びとの周辺に

神の光の柱が立っている

スモッグがないからだ

 

地球上を見回ると

発展国になるほどスモッグに覆われている

 

それは、人びとの苦しみの量に比例している

光がなくなると、闇が濃くなると

神の愛から離れるので苦しみが増すのだ

それは、同時に地球神霊を痛めつけている

 

人びとの出すエゴの暗い想念が

神の光を遮って

地球を苦しめている

 

人間に例えると

病巣が体のあちこちに出来ている状態に等しい

 

アセンションと呼ばれる時期を逃したら

巨大なスモッグを振り払うために

地球規模の天変地異が起こるだろう

 

そのために、人びとの愛が大切で

それによって光をもたらす必要がある