Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

魔界、悪魔の起源 サタンと呼ばれる存在1

他の惑星では調和を維持するために

あまり毛色の異なる移民を受け入れることが少ないです

 

地球はそうではなく、他の惑星の人びとを受け入れています

地球意識テラとガイアは神の下に

新たな創造を行う使命を与えられています

 

そのために価値観の異なる人びとが多いために

不調和を生み出して、地獄界が拡大しているのも事実です

地球の黎明期は魔界というものは存在しませんでした

 

今から3億6500万年前

地球より遥かに科学も愛も進んだ星

ベーエルダは調和で満たされ

新たな新天地を求めて地球という惑星に移住してきます

 

宇宙の多くの惑星も調和されていますが

その反面、停滞を生み出しています

異種族を受け入れると争いが生まれ

地獄界を拡大させてしまうからです

 

そのために地球という惑星へ行き

新たな挑戦をしようとやってきたのが

エル・ランティと7大天使率いる

6000万人のベーエルダの人びとです

 

その中にルシフェルという男がいました

彼はかつて、オリオン大戦を引き起こした首謀者でした

 

オリオン大戦では自我を優先する闇側と

神の下に生きる光側との二元論の衝突です

長い戦いを経て光側が勝利を納めます

 

オリオン大戦も終わりルシフェルと部下たちは裁判に掛けられます

反省を促して、もう一度彼を更生させようとします

しかし、彼をどこも引き取ってくれる惑星がなかったのです

それを見てエル・ランティがルシフェルを引き取ったのです

 

そして、地球へ来てエル・ランティたちと共に

新たな創造を試みようと、同時にルシを良い所だけ引き出し

もう一度再生させようとやってきたのです

 

ミカエルもそれに同行します

彼はルシフェルが暴れ出したときに

それを封じる役目を担っています

魔を封じるエクスカリバーという剣です

 

そしてどんどん地球は他の惑星人たちを受け入れ

それと同時に地球霊界も拡大していきます

現在は約500億の霊人がいます

 

ルシフェルは地球で転生を3回しますが

3回目は天上の世界に還らぬ人となったのです

 

今から1億2000万年前に、国々の戦争を治めるため

彼は王家にサタンという名で王子として生まれました

その頃の地上は今より発達してなく

村に近いような社会を築いていました

 

王子サタンは最初は国を統治するために励んでいました

しかし、その時代も現代より小さいけれど

地獄界が存在しました

 

その地獄界の自分さえ良ければいいという思いに影響され

彼は強い自我の思いに目覚めてしまったのです

オリオン大戦以来に封印していた

彼の魂の記憶であるパーニャパラミタが目覚めてしまったのです

 

天上界でエル・ランティと約束した

地球を光の星にするということを忘れ

自我の思いに負けてしまったのです

 

彼は他国を支配するために

石油が燃えるという事に注視して

軍事に利用していったのでした

 

当時は石油というものは、ただの泥の水のような認識でした

しかし、サタンはその特性を見抜き

どのように利用すれば良いか悪知恵を働かせていきます

 

石油を張り巡らせたところに

他国の兵士を誘い込み

そこに火を放つと一瞬にして敵を焼き払うという

そのような戦法を取っていました

 

2へ続く