Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

生命=個性=魂=色彩

人が識別できる色彩の種類というのは

100万色を超えると言われている

 

神の個性という色彩

大まかに赤、白、緑、黄、紫、青、銀の

七色から成る

それらが混ざりに混ざり合って

無限の色彩を生み出していく

 

肉の眼では視えないけれど

心の眼で視れば、人は色彩を放っている

それはその人の個性として表現される

 

他惑星とは大きく異なり

地球では様々な価値観を持つ人びとが多い

それだけ色のベクトルが違うということ

 

だけども、地球ではあれは認めない

これは認めるなど

互いの価値観の相違がよく起こる

 

それは、地球は移住してくるグループが多いから

元もとの魂の記憶に刻まれた自身の価値観

潜在意識というエキスというもの

そこからなかなか抜け出せないでいる

 

例えば、正義を司る星から来た者たちは

生命力が高く雄々しいエネルギーを持っている

その星では水が少なく過酷で

霊能力を駆使しないと生存していくのが難しい星だ

そのために芸術を学ぶ機会が少ない

 

その者たちが地球に生まれても

なかなか芸術の価値観を見出せなかったりする

 

長い転生輪廻を通して積み上げてきたものがある

その人、その人の色という個性によって

自身という魂を進化させてきた

 

今も進化の過程を進んでいる

なぜなら高難易度である地球に生まれているから

みなそれぞれ色合いが違うから

価値観のぶつかり合いが起こるということ

けれども、そこから学べることも多い

 

天の世界では想いが同じ者同士でしか共存できない

それは波長同通の法則としてある

同じ価値観を持つ者だけなら

争いはなく調和を取りやすい

その反面、学ぶ事がなく自身の成長を停滞させる

 

そのために、人は地上に生まれて来るとも言える

自分とは大きく異なった価値観を持つ人を見て

どう思うか、どう接するか、どう反応するか

そこから学び取って、経験を生かして

人びとを、地球をユートピアに変えていく

そして自身の器をどんどん拡大させていく

 

それが地球の最大の学びとなる

一元論ではなく、多元論を学ぶということ

緑色だけが素晴らしいものではなく

黄色も赤色も、どの色も素晴らしい

 

それは全て神から分かれ出たエネルギーだから

どの個性も素晴らしいといえる

 

地球という星は、その段階に来ている

お互いに認め合って、争いをなくすということ

惑星内の統合を目指すという事

それが今の地球人の大きな課題となっている