Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

地球は実験場?

宇宙全体から見たなら地球という惑星に

住まう者たちのレベルは

最低クラスの次元である

 

しかし、それと同時に

宇宙全体の最先端を行く星でもある

 

地球のように、異なる価値観を持つ者たちを

多く受け入れて、運営していくという惑星は

宇宙の中でも稀なのである

 

多くの進化発展してきた惑星には

争いもなく、長い平和を維持している

地球よりも遥かに愛と科学が進んだ惑星ばかりだ

 

私たちからそれを視認できないのは

この宇宙が多次元構造になっていて

高い次元の宇宙には干渉できない仕組みになっているのだ

 

金星という惑星は

私たちの住む地球から見たなら

荒れ果てた地に見える

しかし、少し上の次元の視点から見たなら

人びとが住み、文明を謳歌している

 

テレビのチャンネルを変えれば

同じ時間にいくつも放送されている

それと似た状態である

 

宇宙では多くの惑星人たちは

停滞の苦しみの中に瀕している

 

ネガティブな者を弾き

同じ価値観を持つ者だけを受け入れて

調和を維持して進化発展してきた

 

そのような惑星の行き着く先は

停滞である

 

何も目新しいモノがない状態で

もはや何をすれば良いか

どうすれば進化発展していけるか

分からない状態なのである

 

そのために多様な価値観を受け入れる

地球という惑星に

多くの異星人たちは注目しているのである

 

地球には7つの大きな文明を築いてきた

しかし、どれも失敗して

海の底へと沈んでいった

 

価値観の異なる者たちが多いほど

惑星の調和というのは取りにくい

そのために争いが多発して

最後は大陸を消し去るような

天変地異が起こり滅んでいった

 

地球のように多元論を目指すのではなく

多くの惑星は一元論、二元論なのだ

そのため、つまずきの少ない状態で

進化発展してきた

 

地球人の精神レベル、次元のレベルが低いのは

一つの理由としては

文明がリセットされると

その生活水準に応じて人びとの認識力も落ちるからだ

 

自動車やスマートフォンを使っていた

利便性の高い時代から

石でカチカチと火を時間をかけて起こす

食糧の確保も大変な時代

 

そのような生きていくのにやっとの時代に

人びとの認識力というのも比例して

落ちていくのだ

 

そのために何度も先に進めないまま

今は8つ目の文明に当たる

文明のテーマは「知性」になる

 

地球の外側から

多くの異星人たちは固唾を飲んで見守っている

直接、地球には手出しできない状態だからだ

 

そのために、地球を進化発展させようと

地球人に転生してくる者もいる

異星人から見たなら、地球は危険な星だ

 

それでも転生してくるのは、それだけ多様性が溢れて

学べるものが多いということだ

そのために志願者たちは後を絶たない

 

転生輪廻のサイクルを早めるために

人間の寿命というのも短く設定してあるのも

理由の一つとしてある

 

そのために争いが多く

調和の取れない低い次元の地球ではあるが

そのような惑星も珍しいので

多くの異星人たちは地球にやってくるのだ

 

他惑星のように不調和を恐れて

同じ者同士が集まるのではなく

地球のように価値観の異なる者たちを

どんどん受け入れて

多くのオリジナルを生み出していく

 

そのような希望のある星にしたいと思って

この地球は存在しているのだ