Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

あなたの内にある光と闇を統合していく

光とは人を想う愛の力

闇とは自我を優先する力

 

自我と自我の、エゴとエゴのぶつかり合いによって

数々の文明は海の底に沈んでいった

 

闇だけで生きれば滅び

光だけで生きれば停滞を生む

 

他人だけを想い、自己の成長を怠れば

原始的あるいは村社会のような文明が

何千、何万年も続くことになる

 

光と闇の相克によって

進化発展と調和を維持することで

この世界は前へと進んでいく

 

かつて、光に包まれていた星があった

シリウス系ともプレアデス系とも

それらに近い調和を重視した惑星だ

 

その惑星には心優しい人びとが住んでいたが

発展という点では疎かだった

機械のようなものや、外部(他惑星)からの

防衛力に関して苦手な傾向があった

 

やがて、発展を重視した高い科学力を持つ惑星

レプティリアンなどの爬虫類系の人間が住む星から

侵略されることになる

 

植民地とされたり、惑星自体が滅んでしまった所もある

そのために充分に調和された星でも

他の惑星人から侵略を防ぐために

自分たちも力を付けようと発展性に力を注いでいった

 

これは正義の起源ともいえる

正義とは悪と呼ばれるもの

神の心から逸脱した者に対して

振りかざされる鉄槌だ

 

オリオン座と呼ばれる

その周辺の惑星は、緑色で美しく調和されていた

人びとの心は勿論のこと

造形物や自然物なども、美しいもので溢れていた

 

しかし、そのオリオンも平和は長く続かなかった

地球に人類が現れる前の話になる

ルシ(ルシファー)率いる闇のグループが勢力拡大を図り

オリオン周辺を中心に戦争を始めてしまったのだ

後にオリオン大戦と呼ばれる事になる

 

その長き戦争により、多くの者が傷つき

いくつかの惑星が破壊されてしまった

ミカ(ミカエル)のような

優しさと愛の想い、自己の力の拡大

この二つを併せ持つ者たちが増えていき

 

やがて、エゴだけで生きる闇の勢力たちを

打ち負かして封印していったのだ

映画スターウォーズはオリオン大戦の話に酷似している

 

そのためにオリオンから地球に移住してきた魂は

緑色光線に該当する美学と芸術性を持っていながら

赤色光線の正義のエネルギーを兼ね備えている

 

地球という惑星では、この文明は歴史的に

白人が侵略を行ってきた

白人から守るために国々は力を付けていった

 

日本という国も、明治時代に黒船が来てから

世界に負けないような強い国にしていこうと

大きく変わっていった

 

それまでは、江戸時代までは

ゆるやかな調和された時代でもあった

平穏がいつまでも続くわけでもなく

日本も進化発展していく必要があった

 

現代のように発展性、科学力だけに

意識が向きすぎると、調和を欠いてしまう

物質主義が中心になり

人びとの心の中にエゴを作り

多くの闇を生み出してしまった

 

人に何か良い事をしようという気持ちが薄れ

自分の欲望を満たそうとする気持ちが増幅されていく

そのような現代は不調和な霊域を

地獄界を拡大させている状態ともいえる

 

闇を拡大させると文明が滅び

光だけを拡大させると停滞を生む

闇と光の相克の中に道は開かれていく