Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

神さまとは?人びとの都合で変えられてしまった?

神さまは人びとの都合の良い道具にされてしまいました

神性なエネルギーは誰にでも宿っています

その自身の内側に神が存在するのを気づかずに

意識が外に向いてしまっているのです

 

正月や地域の行事などで神社に集まり

お祈りをすると願い事が叶いやすいなど

そのような人びとの都合で神さまは

認識されてしまっているのです

 

インターネットでいうなら

スピリチュアル系などです

その中には、厳しく指導をして魂の成長を促すものもあります

 

多くの場合は

この動画を観ると運気が上がるとか

願い事が実現しやすくなるとか

自身の欲望をかき立てるものが多いです

 

スピリチュアルの源流は

この1万年の歴史を持つ「知性」の文明

釈迦の時代も、イエスの時代も

神のために一途に集った者たちから始まりました

 

後々になって宗教となり

その宗教も祈れば救われると

間違った教えが広がっていきます

 

歴史的にどんどん、すり替えが起こって行き

邪教となっていったのです

今は宗教と聞けば如何わしいモノとして

人びとの心の中に定着しています

 

インターネットの時代から

スピリチュアルという単語が出てきます

これも宗教といえば宗教のようなモノです

 

呼び名は何でも良いのですが

心の教えを原点にしたものが減ってきているのです

この地上に生まれた理由は

自身の魂の成長と、この地上をユートピアにするために

私たちは生まれてきたのです

 

最終的には神のためです

私たち人間も、地球も、宇宙も

全て神から分かれた存在です

 

愛を深めるために私たちはいるのです

愛=神

神=万物です

究極的に、私たちが向かう先は神なのです

 

現代の多くの宗教やスピリチュアルのように

御金集めや人々の、人気集めなど

心の教えから大きく離れ始めています

神の存在と心の教えが根付かなければ

愛というのが充分に育たずに

多くの人は、この世的なモノに執着してしまいます

 

もちろん経済が不況なために

そのような宗教やスピリチュアルなどに

人びとは流れやすくなっていますが

それ以上に、自身の心を、愛を育てるのが大切です

 

愛を深めていけば、この世界的に厳しい状況の中でも

幸福で生きていけるのです

愛を与えれば、愛が自分の元に返ってきますから

それは当然の事なのです

 

これも欲しい、あれも欲しいと

そればかり考えていると

心的に貧しい状態になっていくのです

その思いに比例して、不満や愚痴が出てきて

苦しくなってきます

欲を張る事、それは幸福とは言えないのです

 

もちろん神社の神さまの中にも

願いを叶えてくれるというか

その願いを実現させるために

試練を与える神さまも存在します

 

神さまにも個性があるのですね

神社などに祀られている神さまとは

元々は人びとに貢献した人物を指すことが多いです

 

つまり、最終地点で見れば

神近き行為をした人

その歴史的な人物たちを、人びとは神社で祀り上げて

神と呼ぶようになったのです

 

人間は神の子なのですから

人びとのために、愛で生きたのなら

それは神へと近づくのです

ですから、その人物も神と呼ばれるようになるのです

愛=神だからです

神の愛の想いでこの宇宙は創造されたからです

全ては愛で構成されているのです

 

もし神社などでお祈りをするのなら

自身の欲得のためではなく

他のために祈ってみるのも良いかもしれません

 

その利他的な想いは神々に通じやすいのです

なぜなら神さまの根底は愛にあるからです

神さまは愛の想いでいっぱいなのです

 

その自身の愛の想いが、神々を伝達して

人びとに何倍にもなって与えていく

そして自分にも後々になって愛が返って来るのです

 

人の欲を、願い事を簡単に叶えてしまうと

その人の生まれて来た意味も薄れてしまうのです

魂的に成長しないからです

 

ですから、もし自身のための願い事をされるのなら

仕事でも勉強でも、願い事をした後に

その目的のために努力していくのが大切ですね

神さまは他力本願ではなく、自力本願の人を応援します

 

良いエネルギーを神さまから受け取っても

そのエネルギーを使うのは、自分の意思なのです

自分から想い、行動を起こそうとしなければ

そのエネルギーも無為なものになってしまうからです