Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

魔界の者たちが畏れる存在

地獄界で彷徨っている多くの者たちは

自分が救われたいがために人に憑きます

 

ですが、魔界の者たちは率先して

地上がユートピアになるのを阻止しようとします

 

指導者層に憑いた魔の者たちは

まず、唯物思想に移行させていきます

人びとが精神的なモノを遠ざけるように

誘導していくのです

 

あの世というのは存在せず

この世のみ、一度だけの生であると

そのような社会を築かせたり

思わせようとするのです

 

それは根源的には神はいないと

精神性よりも物質欲にまみれた

この世だけに縛れるような

地上を作ろうとしているのです

 

魔界の者たち、悪魔とか魔王とか

そのような者たちは

人びとの心から神を消し去ろうとします

 

それは人びとが本来の力を引き出せなくする

そういった狙いがあるからです

 

神を想う気持ちというのは

実はとても大切な事なのです

 

それは今世だけでなく

遥か昔、何億前年、何十億年前と

神から私たちが分かれて

一つの個性を持って生まれたいという事実

その全ての原点というのが神になるからです

 

みな神から分かれた個性ある存在ですから

誰にでも神性というのは宿っているのです

愛が宿っているのです

 

ですから日々、神を想い続けるだけで

神との縁が深まっていきます

 

神との絆ができると

物事が、神の眼から見たら

このように、こうであると

正しい判断が出来るようになってきます

それは、神の立場から物事が見れるようになるからです

 

神さまはいます、と言うと

まるで対抗するかのように

神などいないと、言う人が出てきます

 

その人をよく見ると

物質主義で日常的にも

失望感や絶望感などの負の思いを抱いている場合が多いです

 

神を否定し拒み続けると

何を信じて生きれば良いか

正しい判断をするのが難しく

今の日本政治のように

物質主義に陥っていくのです

 

魔界の者たちは、それを狙っているのです

神と人々のコードを遮断してしまおうとしているのです

人びとの本来の力を発揮させないために

強い自我、支配欲や物質欲という

真っ黒な油のような膜で包み込んで

神性という光を封じようとしているのです

 

逆に間違ったモノを神だと思わせて

祈らせたり、拝ませたりするところも

増えてきました

 

宗教やスピリチュアルが

全てそうではないですが

ご利益信仰と言って

自分たちに利益があるからと

何かの神さまを祀らせたり、祈らせています

 

そういった所の多くは

蛇や狐などが化けて

神を称しているケースが多いです

 

確かに金運などが上がるかもしれませんが

それは一時的なもので、その代償として

地獄的な存在、それに近い存在の影響を受けることになります

 

影響が強くなってくると

足や腰に痛みが生じたり、肩が重くなったり

金縛りなどに合ったり

最初は運が良かったのに

だんだんと不運に陥ったり

そのような現象が起こる場合があります

 

そのような霊から縁を切るのは

なかなか難しいのです

なぜなら地獄的な存在は執着心が強いからです

 

人がこの世の成功や物質に執着しているのなら

その憑いて指導する彼らも、似たような執着心を持っているのです

 

本来の神とは

この全宇宙と意識の創造主を指すものであり

神の愛から分かれた人間は、同時に神でもあるのです

 

地上に生まれるのは3次元世界をユートピアにするため

自身の魂を成長させるためであり

お金や人気を集めることではないのです

 

ですから、神というのは

人の願いを安易に叶えたりする存在ではないのです

努力の先に得られるものが本当の幸福だと

大切なものだと、それを教えたいのです

 

神というのは、常に人間を、万物を愛しています

一つ一つの個性を愛しているのです

そうでなければ私たちは存在できないからです

 

私たちが自分だけのためでなく

愛を持って人びとのために祈ったなら

それは神に通じるのです

愛=神の心なのですから

 

魔界の者が最も恐れるのは

人びとが神と繋がり

力を引き出して光り輝くことなのです

 

なぜなら光在る者には憑けないのです

光によって弾かれてしまうのです

同じ暗い想念を持つ人にしか憑けないからです

波長同通の法則とも言われています

 

何とかして指導者層に憑いて

地上の想念を黒く染め上げようとしているのが

魔界の者たちの狙いです