Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

一つの意識から分かれて創造された世界

この宇宙には意識というのは、元々一つしかありませんでした

鉱物、植物、動物、人間それぞれ一つの意識を持っていますが

それらはオームという宇宙意識から生まれました

 

オームという一つの意識も、人間だった意識から

どんどん進化して惑星から恒星、恒星から銀河へと

そして宇宙意識まで進化したのでした

 

そのオームも根源神から

元々は全ての始まりだった

皆の呼ぶ神から分かれ出た意識体なのです

 

遥か昔、神という意識は一つしか存在しませんでした

しかし神はもっと多様ある存在を見たい

もっと自分の可能性を模索したいと考えるようになりました

そして自分の分身をいくつも創ることにしたのです

 

人間というのも同じで

己を見つめて、己を知るのは

なかなか難しいことです

 

ですから、周囲の人びとを見て

自分に集まる人びとを見て

己という存在を知るのです

 

この世界は同じ波長を持った者同士が

引き寄せ合う「理」なのですから

他人を見ることで、己を知るキッカケになるのです

 

神は莫大な想いのエネルギーによって

いくつかの宇宙を創造しました

 

宇宙を管理する14次元意識体

宇宙の中に入り、その3次元宇宙を育む13次元意識体

12次元銀河意識、11次元恒星意識

10次元惑星意識、4-9次元人間意識など

それぞれ役割を持たせました

 

神は多様性を重視しています

より多く表現してもらうために

全ての存在に自由意思を持たせました

 

自由に想い、自由に考える事が出来るのは

自由意思が与えられているからです

 

もし自由という概念が存在しなければ

多様な色彩を表現することは出来ません

 

同じ植物でも、それぞれ葉の形や

花の大きさも異なってきます

 

美柑の木でも、枝と葉を増やし

たくさん光合成したい個体

一本の枝をより長く伸ばしたい個体

 

それぞれの自由意思による選択によって

同じものは存在しません

 

人間でも植物でも

それぞれ根源神から分かれた個体ではあるけど

元々は一つのワンネスな存在であるけど

それぞれ個性を持ち、自由というものが与えられているのです

 

神の体の一部でありながら

それぞれ個性を持ち、自由意思があるのです

これをイエス・キリストの時代では

人間を神の子と呼んだのです

 

子どもは大きく成長していくものです

どんどん進化して惑星クラスの大きな意識

あるいはオームのように宇宙レベルまで

進化していく可能性を秘めているのです

幾多の転生を通して、自由と個性を表現しながら

神の世界を彩っていくのです

 

さぁ、あなたの個性を自由に表現してみましょう

こうあるべきだと自分を縛ったりすると

自分の可能性を狭めてしまうのです

心に鎖を引っ掛けてしまうのです

 

昔に比べて、人びとは自由に生きれるようになりました

この時代に学ぶことは、自身の個性を使って

愛を表現する事でもあるのです