Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

病気との向き合い方

病気というものは、慈悲でもあります

壮年期、老年期になって何かしらの病を

患う人が増えています

 

その中で自分の想いや行動に対して

人間らしい生き方から逸脱した時

病の苦しみを持つ場合が多いです

 

人間らしい生き方とは

鉱物、植物、動物を超えた理性を持ち

万物の霊長として相応しい生き方です

 

理性に欠けて

動物的な生活を送った者は

畜生道と呼ばれる一種の地獄界に

通じてしまいます

 

その世界では心の姿形が人間ではなく

動物的な姿になり変わっているのです

 

そのような世界に死後は堕ちないために

間違った心の想いや行動が起こった時

病というものを発症させます

 

現代は主に

心と肉体の修正をはかるために

実は病というものはあるわけです

 

何かしらの病気をするのは

食べ物や睡眠など

肉体的な場合もあります

 

肉体的な作用よりも、精神的な作用で

病気になるケースがほとんどです

その約8割が自分の心が原因で

病気に罹ります

 

現代の医学は発達してるように見えます

しかし、肉体だけを見ているが故に

病気というものは一向に減りません

 

精神的な作用から来る病気ばかりなので

その原因に辿り着くことなく

肉体を改変しようと試行錯誤している状態なのです

後手後手の状態なのです

 

心臓の悪い人は、不安や心配性な人が多いです

イライラしやすい人には胃腸に負担をかけます

恨みや憎しみを募らせている人は頭痛持ちが多いです

 

心と肉体の2つから人間は成り立っていますから

当然、肉体だけをみても

病気というものは永遠に無くなりません

 

自分の心が作り出しているんだと

その原因の解明を医学的にも

取り入れていかないと、本当の進歩はないのです

今の医学は人の命を救うよりも

ビジネスになっているわけです

 

世の中には、悪いことをしていても

病気にならない人がいます

 

そのような人たちは

完全に天上の世界から

切り離されている状態です

 

自分の心の中にある、善意ある心

これをしたらダメとか

あれをしたら迷惑を掛けるとか

そういった心が完全に吹っ切れている状態

上の世界ではなく、下の世界に完全に通じてしまっている状態です

 

人は間違った想いや行為を抱いた時

病気やケガをします

それは自分の善意なる心と

天上の世界の善意なる心と繋がって

自分の心を汚さないために

心の修正として何かしら不幸が起こります

 

心の修正の早さによって

その不幸も一時的なものもあれば

長期的なものもあります

 

本来、私たちは肉体を持って

長く生きる事を良しとするのではなく

自分の心を、魂を向上させるために

この地上に生まれて来たのです

 

病の苦しみというのも

肉体を失えば解脱できるわけです

もちろんそれは、死を自覚して

死後の世界を信じる人しか無理なわけですが...

 

死後も自分は生きているんだと

自分の肉体に執着を持っていれば

その病というのも抱えているわけですから

苦しみから脱却できないわけです

 

文明の科学が進むにつれて物質中心になっていき

死後の世界を信じない人が急増している状態です

そのために未浄化霊というのも比例して増えています

 

肉体が無くなっても、自分の意識は消えないんだと

本体は無くならないんだと自覚する必要があります

 

もし病気になったとき

薬に頼るのではなく

今までの自分の想いや行い

生活習慣を見直して修正する必要があるわけです