Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

この世の生の価値観

私たちは、地上に生まれると記憶を消されます

そして、この世的な価値観を吸収して育ちます

 

現代でも、私たちの本体は肉体だと錯覚しています

一時的に不完全な肉体の中に意識が入り

その肉体を操作しているのが私たちです

 

むしろ肉体どころか

この3次元世界に完全なものはありません

全ては移り変わり、崩れ去っていくのです

そして新たな創造が行われ続けているのです

 

この世的に見れば生とは

めでたいものですが

死とは悲しいものです

 

私たちの意識が成長していくと

生と死の捉え方も違ったものになります

 

あの世から見れば生とは

悲しいものです

あの世不在になり

厳しい地上界に一時、縛られるからです

 

そして、地上の生活を通して

死後は元の世界に帰れるか、地獄に留まるか

生とはリスクのあるものなのです

 

逆に死とは

あの世から見れば心を安堵させるものなのです

無事に元の世界に帰ってこれるという

もうあなたは苦悩する必要はないのだと

安心感を得られるものなのです

 

私たちは生まれ変わりを信じる人が少ないために

死後は地獄界や地上に留まる人が増えてしまいました

 

なぜなら、死ねば自分の全てが終わりだと

そのように思ってしまうから

お金や食糧や地位や名誉にしがみ付くのです

 

その3次元的で不完全なものを

多く抱えているのですから

重すぎて元の世界に帰ることは出来ません

そもそも、死後の世界を信じない人は

地上に長く留まる傾向が強いのです

 

現代では、地上では未浄化霊が急増しています

その理由としては、この世的な執着心が強いためです

一度の生しか無いなら、良い思いをしようとします

多くのモノを手に入れようとします

それが長い不幸の始まりになってしまうのです

 

この世で過ごした生は80年くらいとしても

執着によって地上に縛られ続け

何百年も地上界に留まる霊もいます

 

そのような不調和な人びと、地域、大陸が

増えて来るごとに

天変地異による地上の浄化が行われてくるのです

過去の滅んだ文明アトランティスやムーやレムリアのように

そのような末期状態に近いのが現代でもあるのです

 

私たちは本来、神の愛から生まれました

一人ひとりに神の愛が宿っているのです

愛で出来た、愛の子、神の子です

 

そうであるならば、私たちが他を愛した時

爆発的なパワーを生み出します

何か良い事をしたとき、感謝されるような事をした時

相手だけでなく、自分も満たされていくのです

 

不調和だったイライラや不安も消えて

その時、幸福感や安心感を得られるものなのです

与えた愛は、自分に返って来るのです