Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

この世界は夢であり想念によって創られた

この世界は無常です

何かを手に入れたとしても、それらは幻で

いずれ自分の元から崩れ落ちていきます

 

高価な装飾品、電子機器、人からの人気

それと、自分の肉体

それらは、あの世から見たなら

刹那的なものなのです

線香花火のようなものなのです

 

食べ物もいつまでも保存しておく事はできません

腐って土に還らないと、この物質世界は循環しません

 

電子機器も使い続ければ壊れてしまいます

そして、新しい機器がどんどん出てきます

 

人間の肉体も永遠ではありません

いずれこの地上の生を終えて

あの世に還らなければいけません

この世のモノは全て夢幻であり、無常なものです

 

崩れ落ちる事なのない

永遠不変なものとは「あなた」自身です

あなた=生命です

生命=意識です

生命や意識とは神の分身でもあるのです

私たちは神の子なのです

 

生命とは魂のことを指します

絶対に崩れ去ることのない不変なものなのです

むしろ、劣化するどころか

転生輪廻を繰り返して、器をどんどん大きくしていくのが

私たち生命でもあるのです

 

現代は死後の世界

本来、在るべき世界を信じない人が増えてきました

そういう事で悩みを抱える人が増えてきます

 

世の中には自裁したいくらい、悩んでいる人がいます

それは、この世的なモノに対する執着なのです

この世だけ、一度だけの生が全てなのだと

そう思うからこそ、悩みも膨れ上がっていくのです

 

悩みも自分を成長させるために必要なものですが

その悩みも過度がすぎると、肉体にもよくありません

 

自分は才能が無いとか、すぐ人と比べて落ち込んだり

あるいは妬んだりする人もいます

一度だけの人生なんだから、相手がどうなろうと関係ないと

思って生きていると

いつか自分の運を使い果たして

窮地に追いやれてしまいます

 

才能というのも、神さまが与えたギフトではなく

過去世に自分が頑張ってきた証なのです

それが現代の需要性とマッチして開花するのです

 

この地上に生まれて来たのは

自身の魂の成長と、地上をユートピアにするためです

自分のために他人を阻害ばかりして生きていると

自分の魂を堕落させていきます

同時に地上を闇の世界へ誘うことになります

 

この地上は有限的なものしか無いので

地上に出て、肉体も数十年の命

それを維持するだけのお金やモノがあれば良いわけです

 

それ以上に執着を重ねると、抱えるモノが多くなって

地獄という世界に通じてしまいます

恨みや憎しみや過ぎた欲望というのも

不自由で鎧のような重い想念なのです

重いから地獄という、下の世界に堕ちてしまうのです

 

つまり、無常なモノ、幻を追い求めても

本当の幸福は得られません

周りに愛を与えて、自身の器を成長させてく事こそ

真の幸福であるのです