Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

肉体はまやかし、意識はほんとう

この世界に永遠は存在せず

形あるものは生まれ、そして崩れていく

無常の理の中にあります

 

私たちの暮らす

この3次元世界というのは波動が粗雑で

不安定な世界です

 

全てのモノは崩壊の定めにあり

人びとは、目に見える物質を

追い求めてしまいます

 

この世界で唯一

永遠であるものは自分自身です

肉体ではありません

肉体は自分の意識が動かす乗り船です

 

肉体は3次元で構成されるもので

いずれ滅びてしまいますが

永遠なる魂、意識というものは

もっと高い次元から生まれて来たのです

 

そのために、永遠である己自身を

成長させるために

一時、この地上世界に生まれてきます

 

一般的に、自分という存在は

有限的な存在であると思い

たくさんの物質欲や承認欲を

満たそうとします

 

一度の生しかないから

もっと良い想いをしようと

他人を蹴落としてまで

実現しようとする人も増えてきました

 

それは肉体が自分の本体であると

錯覚しているからです

 

肉体の中に、本当の自分が居て

肉体を動かしているのだと

信じる人は、まだ少ないのです

 

長い転生輪廻から見たなら

私たち、1回の生は

カゲロウのごとく、儚くて短いものです

 

逆に言えば、地上にいる時よりも

天上の世界にいる時のほうが

ずっと長いのです

 

今の地球の置かれている惨状を見て

地上に出たい出たいと思っても

次に生まれる霊人がたくさんいるので

順番待ちになってしまうのです

 

やっと地上に出る事ができた

神さまのために貢献しようと思って

生まれてみると

 

赤ん坊から成長していくに連れて

だんだんと、生まれてくる前の記憶が薄れ

ほとんどが潜在してしまいます

 

この世の価値観に染まり

限定的なもの、物質科学

目に見えるモノが全てだと

思ってしまいがちです

 

この時代になると

偽我から真我を発見するのは

困難な状況にあるのです

 

そんな物質ばかりで

偽りだらけの世界観から

本当の世界観を見つけ出すのも

己の力量でもあり、試験でもあります

 

特に出生率の低い

この日本に生まれるのは

倍率が高く大変な事なのです

 

生まれるなら中国でもインドでも良いわけですから

何か特別な使命があって日本に生まれて来るのでしょう

 

または自身において

地球の卒業試験の段階かもしれません

 

地球上で最も精神性の高い国が日本ですから

そこで社会的にも、神理を広げる意味でも

貢献していけるかどうか

試されているのかもしれません

 

私たちは肉体が滅んでも消えない

永遠の生命であり

創造主から分かれた存在である、という

そのように地球全体の認識力を

上げていく必要があり

それが今、この時期でもあるのです