Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

人間の寿命が存在する理由

歴史に残らないほどの昔

アトランティス、ムー、レムリア、ゴンドワナよりも前

ある時代では人間の寿命は

現代の10倍~20倍もあった

 

実在界(あの世)から現象界(この世)に生まれて来て

意識が肉体を纏い、人間を形作っている

 

自分という意識、魂というのは

神がいる限り、消える事なく不滅だが

 

地上の肉体も不老で生き続けた時代がある

事故などで亡くならない限り

その肉体の命は1000年も2000年も生き続けることが出来た

 

この世的な見方をすれば

より長く生きたい人も多いかもしれない

 

けれども、あの世的な見方をすると

地上に何千年もいるという事は

あまり良いものではなかったのだ

 

地上に1000年も2000年も暮らし続けたら

地上の生活がしみ込み

物質に対する意識が強くなってしまうということ

 

物質に執着するあまり

あの世が本当の世界である事も

この世が一時の修行場である事も忘れてしまう

 

その時代は死後、あの世に還るのだと

知識で、頭で理解していても

長い長い地上の生活が体にしみ込み

心の中では死後の世界は理解していないのだ

 

死んでもなお、この世しか存在しないと信じ

地上を彷徨い続ける未浄化霊が増えていったのだ

 

死ねば自分という意識が消えて

全て終わりだと思っていると悲劇が始まる

 

死後も意識は存在し続けるからだ

ただ肉体が滅んで、意識という魂が残るだけだ

 

そうと思わずに、死後も自分は生きているのだと思い

地上を徘徊している霊も

現代は増え続けている

 

やがて、人間の寿命は減っていく事になる

地上の物質的な色に染まらないために

一定の寿命を設定したのだ

 

それは天上の世界から霊人たちの想念によって

地上の肉体に寿命を設けていった

 

地上の修行場をしっかり整えることも

あの世にいる霊人たちの仕事でもあるのだ

 

1000年や2000年などブレ幅を小さくし

基本寿命を減らしていくことにした

 

肉体が何代も重ねていくことで

人間の肉体構造も寿命も変わっていった

 

2万6000年以上前のレムリア時代からは

異星人との交流が増えていった

そのため、人間の肉体構造を

遺伝子的に換えていく技術も存在したようだ

 

1万年ほど前、アトランティス時代になると

人間の寿命はどんどん下がり

200歳くらいまでしか生きらなくなった

 

肉体の寿命を減らしていった理由はもう一つある

それは、この地球という惑星は

多様な生命を受け入れる方針がある

 

多様な価値観を受け入れ、育み

そして地球オリジナルとして生み出し

宇宙全体に発信していく

他の惑星には無いような使命を担っているのだ

 

そのために、様々な移住者たちが

地球にやって来るのだ

移住者とは元々は異星人のことを指す

 

たくさんの移住を受け入れると

地球の人類は飽和状態となってしまう

人間の寿命が長いほど、次に生まれる人の順番が

遅れてしまうのだ

 

そのために寿命を短く設定していった

現代は80億人に対して

世界の平均寿命は75年くらいなのだ

日本はもっと高く、男性が81歳、女性が87歳と

世界の長寿大国でもある

 

寿命が短くなれば、次に生まれる人も

あまり待たなくて良いのだ

転生輪廻の循環を速くすることで

今の地球システムがある