Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

神は知で悟るに非ず

神という存在は知だけで語ろうとする

必ず泥沼にハマるのです

 

科学で実証できないモノを否定し

目に見えるモノを中心に肯定してきました

 

コンビニやスーパーで食べ物がすぐ手に入り

スマホを持てば、ネットを通じて

いろんな情報を仕入れることが出来ます

 

紙幣や小銭も持つ必要がなくなり

電子マネーなどで決済できる時代

 

科学の発達によって

何でもできると思い込み

そして、神という存在を

忘れてしまったのが現状です

 

神は誰の中にも存在しています

暴力を振るう人にも、詐欺をはたらく人にも

どんな悪人でも善人でも

必ず神は内在しているのです

 

ただ、より愛深き者が

神と深く同通できるだけなのです

幸福になりたければ、自我を減らし

他を想う気持ちを当てる事です

 

想いとは磁石です

他を愛するほど、神の光と同通できて

逆に他を害するほど、神の光から遠ざかるのです

光不在になり、闇が現れるのです

 

元々は、人は神から分かれたエネルギー体ですから

本質的には神の子なのです

ですから、いくら闇を纏おうとも

本質は変わらないのです

神が内在しているのです

 

微生物も、鉱石も、植物も、動物も、人間も、惑星も、宇宙も

全てが神から分かれた、神の子なのです

 

神を難しく考える必要はないのです

哲学的な論文や、お経の内容を理解したり

専門用語をたくさん覚える必要もないのです

 

知だけで神を見なくても良いのです

むしろ、知だけで神を解こうとしているのです

 

知も生活を豊かにするために必要で

素晴らしいものですが

時代の変化によって

知に偏ってしまったのです

 

学業、偏差値の優位性

頭だけで物事を見るようになり

知識を基にした実践力や

感性が失われている状態なのです

 

知だけで終わるのではなく

それを生活の中に生かして実践していく

自身の愛を使っていくこと

 

そうでないと知だけでは

神の愛を学んだことにならないのです

実践できていないと、知識だけ詰め込んでも

人はいつか忘れてしまうものなのです

それは勿体ない事なのです

 

神というパズルを

頭だけでイメージして解こうとすると

絶対に不可能なのです

 

その神のパズルを知だけでなく

何度も実践していくことで

完成させていくのです

 

頭の記憶だけでなく、実践して心で記憶していく

そうする事で、頭を捻って思い出さなくても

自然と行動によって、その人に愛が溢れてくるのです

 

それを日常的に行っている人

神はどうとか分からなくても

人びとに愛を与えている人

人を想い、実行している人

難しい事を知らなくても、その人は幸福なのです

 

愛を置き去りにして

科学や知に偏り過ぎても良くないのです