Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

あなたが還る世界

あなたは永遠に鏡を見ていた

鏡の中に無数の自分がいる

自分とは他人であり

他人とは自分でもある

 

あなたという存在は

遥か23次元の世界から

分光を繰り返して創られた存在である

 

23次元存在とは根源神のことを言う

根源神が14次元意識を創り

その14次元がまた13次元意識を

13次元意識が12次元と

神に与えられた創造力を生かして

意識を創り出していった

 

最後に3次元世界という物質世界を創り出して

その物質の中に、それぞれの意識が

役割を持って宿った

 

13次元意識は宇宙に

12次元意識は星雲に

11次元意識は恒星に

10次元意識は惑星に

4次元~9次元は人間意識となる

 

それぞれ神から与えられた役職に付いている

ただ、愛深き者が尊敬される存在としてある

次元が大きいほど愛の指数は高いからだ

 

神は愛を持って全存在を創られたのだ

つまり根源は愛にあるということ

全てが愛で出来ている

愛は神そのものである

 

愛の指数が上がるほど次元が上がるのは

神へ近づくのは

そういった事でもある

 

全体を見れば根源神という1つの存在になる

あなたは神であり、神はあなたである

他人もあなたであり、他人も神である

常に自分という他人、他人という自分を

見て生きているのだ

 

あなたという存在が

他人の気に入らない所があったとき

それは、あなたも同様に気に入らない所があるということ

 

あなたは自己主張が激しい所があって

自分を嫌っていた

そして、他人もその自己主張の激しい所があって

その他人をあなたが見てイライラしている

 

あなたと他人は見えない線で繋がっているのだ

想いによって自分という磁石に

他人という磁石がくっつくように

引き寄せてしまう

 

愛が深いほど神へ近づくのは

波長同通の法則からいって

大きく引き寄せあうのだ

 

神の愛が常に欲しいなら

自分を捨てて、他人のために

生きていけば良いことになる

 

それが地球レベルでいったら

低い次元にあるということ

ただそれだけのことなのだ

 

他の惑星が進化しているのは

愛の指数が高いということ

単に科学だけが高いのではない

 

今の地球でいえば科学がどんどん進化しているが

愛が育っていない状態といえる

愛が育たずに、科学だけが育つとどうなるか?

その科学を自分たちのために使って

他人を支配して、共に滅んでいく

 

愛の行いをすれば、同じく愛が返ってくるが

愛とは逆の行為をしたなら

それは破壊という形で返って来る

 

つまり、どこかのポイントで

文明が滅んでしまうということ

愛が薄れ、科学が強大になるほど

滅びの速度が上がっていくということになる

 

それが現代の危機でもある

核を乱用して一瞬で滅びへ向かうか

核ではなく、人びとのために科学を使っていくか

愛という存在を、神という存在を

皆忘れているからである