Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

根源神の悩みは自己を知ること

愛を学ぶ以外にも

自分を知るというのは

永遠のテーマになっています

 

なぜなら根源神が意識に目覚めたときに

自分が何者であるのか知りたかったのです

そして、他の自分を表現する意味で

愛の想いによって他の意識や宇宙が生まれました

 

神から分かれた無限の意識たちです

その一人ひとりの中に個性があります

個性は唯一無二の存在です

全く同じ人はこの世に存在しないのです

 

赤色の正義、白色の愛、黄色の慈悲、緑の芸術

紫色の秩序、青色の哲学、銀色の科学

 

その色の中に、また違った色同士が混ざり合って

彩りを示しているのが私たちです

無限の色彩です

 

その個性によって何を表現していくのか

根源神は見ているのです

愛を使っていくのか、愛を奪っていくのか

絵を描いて人びとを喜ばせようとするのか

お店を開いて、おいしい料理で人びとを喜ばせるのか

 

人それぞれ個性を使って愛を表現するために

必ず与えられているものがあります

それは自由意思です

 

自由に思ったり、考えたり、行動できないと

個性という色彩の表現ができません

神が支配するような意識を創ったとしても

それは、とても狭いものになってしまいます

 

その表現力が一色単になるからです

自己という表現を他人にやらせているから

他人もその色に染まっていきます

 

赤色なら赤色だけで

その一色で埋め尽くされてしまうのです

それを神は望んでいません

 

無限の色彩を表現するのだ、と

私たちの意識を、宇宙を創られたのです

そのための自由意思なのです

 

人は意識を外に向けて

他人を想ったり、非難したりもします

しかし、意識に内に向けることも大切です

 

なぜなら、自分の事を知っていると思っていても

実際は知らない部分が多いのです

内と外、陰と陽

己を知り、相手を知る

 

自分をよく知ることは大切です

良くも悪くも自分の傾向性

これを知ることで

日々、相手にどのような接し方をしているか

自分の行いが間違いだと思うことに

気づく場合も少なくありません

 

自分を知るということは

神が抱えている悩みでもあり

課題でもあるのです

 

その想いが神の子である

私たちにも反映されているようです

ですから、自分を知るのは難しいし

同時にとても大切な事なのです