なぜ自分を知るのが難しいのか？

自分で自分を知るのは難しい

自分を知る、多くのキッカケは

自分が動くことで、周りに様々な現象が起こり

結果として現れてきます

それは、本当の自分を知ることが出来る

一つの欠片となるのです

自分と似た想いを持つ人間を引き寄せるし

良い想いは、良い結果を

悪い思いは、悪い結果を生み出します

なぜ自分が幸運や不幸を引き寄せているのか

その原因は何なのか？すら

完全に突き止めるのは難しいです

自分という意識や、周りの環境に

良くも悪くも慣れてしまうからです

自分で自分の心の傾向性を知るのは難しいのです

他人を見ると、自分の心を発見するより早く

良い所、悪い所を見つけられます

他人と自分を比較できるからです

それぞれ個性があるから

その違いを知ることが出来ます

自分と寸分違わず、同じ人間は存在しませんから・・

そのように地上の生活で

周りと関係性を持ち、たくさんの苦楽を通して

学んでいかないと私たちの魂（生命）は

成長出来ないわけです

神はなぜ、このような

回りくどいやり方をしたのでしょうか？

自分を簡単に知ることが出来れば

たくさんの人に迷惑を掛けずに済むものを

周りの現象を通してしか

自分を知ることが出来ない

それは、神も自分を知りたかったのです

自分をもっともっと知りたいが故に

この全宇宙を創造されたのです

これは神の自我とも言えます

しかし、その構成されるほとんどは

私たちに向けられる巨大な愛の塊りです

私たちは神から分かれた存在ですから

神の属性を持っています

神の子、神の化身です

神の自分を知りたいという想い

自分を知るのが難しいという想い

周りを愛する想い

それも、人間の意識に反映されているのです

それを解決していくために

たくさんの個性を持つ意識を生み出しました

全く同じ意識を持つ人は存在しません

唯一無二の個性を持ち

この宇宙に無数に存在することで

あらゆる可能性を表現する事が出来ます

自分という個性を持つ鏡

貴方も私、私も貴方

根源、ワンネスとして存在しています

そのたくさんの鏡を通して

自分は神の化身だという事

神の目的のために自分の個性を使い

愛を表現していくこと

そのように、自分という存在を知っていくのです