Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

魂の大きさ

生命というのは、魂というのは変化自在でもあります

それは半分に割っても、二つの意識となり

それぞれ自立して活動しますし

生命と生命が合体しても

一つの大きな存在として在ります

 

誰しもが生きている内は

肉体の中に生命という、魂というものが

必ず内在しています

生まれる前に、母親の胎児に宿るのです

 

あの世は、4次元~9次元と6階層を形成しています

次元が上がっていくほど

生命が大きくなっていきます

 

生命が大きくなるとは

自身の器と光の量が大きくなる事を意味します

主に地上で生きていた時、どれだけ人に愛を与えたかで

自身の器と光の総量は変わってきます

 

それは、死後に自身の光を天上の世界に持ち帰り

自身を大きく成長させていくのです

次元を上げていくのです

 

転生輪廻を繰り返すほど

基本的に自身の光の総量は大きくなっていきます

6次元...7次元...8次元...最後は9次元へと

階段を登っていくのです

人霊の最高段階は9次元となります

 

惑星を光の星にするのと同時に

自身の魂の成長を促すために

私たちは4次元~9次元と長い旅を続けているのです

 

その旅の途中に分光する場合もあります

分光とは魂という光そのものが分かれ

自身とは異なる意識体が生まれる事を意味します

 

一つの意識体だった魂が分かれて

二つの自立した意識を持つのです

いわば魂の兄弟と呼ばれる存在です

 

想いの傾向性や顔は似ているけれど

それぞれ個性があり、自由意思もあり

独立した存在でもあります

そう、皆と同じ一つの魂です

 

サンスベリアという熱帯植物があります

日本では観葉植物として愛されています

そのサンスベリアの葉をハサミで切って

土の上に刺しておくと、だんだんと根を張って

成長して、葉を増やしていきます

 

魂の構造というのも似ています

全ては光のエネルギーなのですから

そのエネルギー体を割っても足しても

魂的に死ぬことは無いという事です

 

逆に人霊とは異なる

昆虫霊や動物霊などは集合体として在るようです

人間のように、魂の段階として

まだ充分に個性が出ていない場合

似たような者同士で集まる傾向があります

 

地獄にいる妖怪とも化け物とも呼ばれる存在

その中には人間の虐待を受けて死んだ動物たちもいます

その強い恨みを持つ意識たちが集まり

巨大な負の存在を作り出しているのです

 

個性が薄くなって来ると

そのように集合体として形成していく場合も多いのです

 

例えば日本人の傾向性としても

個性を出すよりも、全体を重視する傾向が強いです

周りと同じ事をする、しないといけない

そのような想いが根付いている文化とも言えます

 

意識的に

個性が強いと独立し

個性が薄まると集合意識となっていくのです

 

グローバル社会となったと同時に

それぞれの個性を認め合う時代が来ています