Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

自由だからこそ個性が生きる

人びとに取捨選択、自由意思が与えられているのは

神の想いから来るものです

自由の起源を辿っていくと最終的に神に行き着きます

 

遥か昔、宇宙もなく、生命の概念すら

存在しなかった時代

神は自分に意識があるという事を知りました

なぜここに自分が存在するのか?

自分が何者であるのか、神は知りたくなったのです

 

そして自分を知るには、自分の分身を作り出せばよいと

そのように考えました

神は想いによって、宇宙を生み出す存在を創り出します

 

想いとはエネルギーである

人が集中しているときは、エネルギーが一点に集まり

雑念が沸いているときはエネルギーが分散している状態です

想いを自在に操れるようになっていくと

神の創造力に近づいていきます

 

神は14次元存在を生み出して

その14次元意識は13次元意識

13次元意識は12次元意識と創造していきました

 

そして3次元空間に宇宙が出来上がり

私たちも個性を持って生まれました

個性とは唯一無二であり

神から与えられた贈り物でもあります

 

自分と全く同一の人物は存在しない

なぜなら個性があるから

神は自分をもっと知りたいから

一人ひとりに個性を埋め込んでいったのです

そのような宇宙であれと思ったのです

 

そして、自由意思がなければ

個性とは言えないので

個性とは自由あってこそ生きるというもの

 

ですから、神は支配はしないのです

自由を奪って人びとの意識を

支配することは簡単な事なのです

 

それをせずに常に自由を与えています

例え善にも、悪にも意識が向いても

それは神を表現しているということ

 

本来は愛の想いで創られた

私たちであるから

悪だったとしても、長い時をかけて

善なる想いへ還っていくことを

神々は望んでいるのです

 

善を選ぶも、悪を選ぶも

その人の自由意思です

この善と悪という二元的なモノは

地球レベルとしての尺度によるものです

 

地球の外側へ行けば、他惑星へ行けば

地球のような善悪二元論ではなく

多元論となっていきます

 

それぞれ神から分かれた個性ある存在

その真実を他の惑星の住人たちは

自覚して生きています

 

だからこそ、相手を思いやる

個を尊重するという

多元論的なモノになっていくのです

 

相手を、個性を尊重するとは

自分が最大限に自由でいられるということ

もしあなたが相手を支配するなら

同時に自分の自由を奪うことに等しいのです

 

3次元は時間の流れがあるために

すぐに思った事、行った事が返ってこないため

なかなか気づきにくいのです

 

しかし、過去の自分の行ったこと

その結果は、今の自分を作っているということになるのです

なぜなら、過去=現在=未来として

一つの線として繋がっているのですから

 

思いによって無数の線上

パラレルワールドを作り出せます

それが幸福か不幸か

選び取るのは自身の自由意思です

 

個性による無限の選択を

神は直視しているのです

あらゆるものは神から分かれた存在

その中に神性のエネルギーが宿っているのですから

 

神が意識しなかったら、愛さなかったら

その人の存在は消えてしまうのです

神は一人ひとりに宿り、視ているのです

あなたも神であるのですから