Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

あの世に持って帰れるのは、自分の心のみ

自分が命を終える時

あの世に持って帰れるのは

自身の心だけです

 

財産も、地位も、名誉も、肉体も

はたまた自分の子どもでも

持って帰ることはできません

 

なぜなら、この世界は幻だからです

現象の世界だからです

人びとの想念によって作り出される物質世界ですが

その物質も、いつか形崩れていくため

永遠というものは存在しません

 

私たちは、この地上に生まれてきますが

私たちの本体意識は、この地上(3次元世界)ではなく

もっと高次の世界からやってきたのです

 

胎児の中に、自分という意識が入り込み

地上での様々な経験を通して心を作っていくのです

 

ですが、真理(神理)というものが

世の中に浸透していないために

自分たちの本体は、肉体であるとか脳であるとか

物質中心の考え方になってしまうのです

 

医学というのも肉体だけを診ているために

もう一つ肝心な心、精神的な部分を疎かにしているため

病気というものは減ることはないのです

 

そのために、一度きりの生だと思い

死というものを恐れ

物質的な執着を抱えてしまうのです

 

3次元物質世界は現象の世界です

幻をいくら追い求めても

永遠を手に入れる事は出来ません

 

あの世に帰った霊を見ると

衣服やバッグや髪型など

生前に、よく身に着けていたものがあります

 

自分は、こういうファッションが好きだからと

思っていると、それが現象化されるわけです

ですが、必要ないと思えば消えていくのです

 

何も着ていないというわけではなく

多くの場合、白い衣を羽織っている人が多いです

 

もちろん、地上3次元の重い物質を

あの世に持って帰ってるわけではありませんし

そのような事をしなくても

あの世では思えば現象化されるわけです

 

ただ地上の世界では時間を通して

自分の想いが実現していくわけですから

すぐには現象化しないのです

 

核エネルギーというのも

人びとのために使おうと思えば

人びとの生活は豊かになっていきます

 

逆に己の支配欲のために使おうと思えば

軍事兵器などに変わっていくわけです

 

その人びとの思いの方向によって

文明を、地球の存続を危める事態に

なりかねないのです

 

私たちは正しい心を作り

地球のため、神の国ユートピアのために

この地上に生まれて来たのです

 

今世で作り上げた

自分の心というものは

後々に自分の魂を成長させていく

糧になるのです