アセンションと宇宙航法 3.5次元以上の世界
宇宙は今の私たちから見たら
無限の空間かもしれない
無限に見えて有限
宇宙も一つだけではなく
別の宇宙も存在している
それらは膨張を続けている
人間のように成長しているから
宇宙も一つの個体として
生命体として在る
私たちの観点で地球から他の惑星に行くというのは
地球という母星から太陽系のどこかに
行くという感覚かもしれない
人類が到達したのは衛星である月が最大になる
その月に行くまで相当なエネルギーとお金が必要だった
地球と月の距離は約38万kmで
地球を10周できる距離だ
時間にすると4日と6時間(102時間)かかったと言われている
次の目標は火星と言われている
月と地球の距離と比べると約140倍になる
今の人類から見たら遠い感覚かもしれない
太陽系の外側に行く事すら
何百年かかるか分からない
しかし、もっと科学と愛が発達した惑星
異星人たちから見たら太陽系は
お隣の近所のような感覚かもしれない
それは今の地球人のやっている
3次元だけを移動するようなものではない
ワープ航法としって
3次元から4次元に身を置き
宇宙空間を一気にスキップしてくるのだ
ドラえもんという漫画で例えると
どこでもドアのようなもので
3次元の距離を一気に縮めて移動できるものである
今の人類の肉体波動で、ワープ航法を行うのは
非常に困難だと言われている
粗い肉体波動では4次元空間を移動できず
もっと精妙な肉体波動でなければいけない
精妙な肉体波動とは
例として、絵のようなもので表現すると
解像度が低いほど、粗く見えて
逆に高くなるほど綺麗に見える
絵を構成する小さな粒の点の集まり
これが大きいほど粗くて
小さいほど精妙になる
これらが集まり、肉体を構成している
目には見えないが、密度も全く異なり
エネルギーの大きさも違ってくる
精妙な肉体にしていくには
肉体の波動を上げていくには
想いのレベルを上げていく必要がある
想いのレベルとは愛である
愛ある生き方をしていくことで
神の光のエネルギーと強く繋がり
細胞の原子核も増えていく
肉体と精神は密接な繋がりがある
肉体を鍛えれば、精神面も健全になるし
精神面が良くなっても、肉体も健全になっていく
これを仏教用語では「色心不二」と言われている
アセンション(次元上昇)によって
人が消えていく現象があると言われている
それは肉体の波動が一気に上がって
低い波動の肉体の眼では確認できなくなるからである
一段階目のアセンションは
3.0次元から3.5次元に移行するという事になる
私たちは霊を見る事ができない
なぜなら4次元以上の世界を
3次元の肉体の眼では見ることが困難だからだ
現代の肉体構造はそのようになっているからだ
それ故に、宇宙空間や他の惑星を
私たちから見たなら
ガスだらけの地、荒れ果てた岩石の地
そのようにしか見えないのである
3.0次元の星では荒廃していても
同じ星を3.5次元以上の視点から見ると
生命が繁栄しているのだ
他の惑星にも私たちと同じ生命体がいて
もっと高度な文明を築いている
金星では3.5次元以上の世界に生命がいて
火星の地下にも生命体が残っている
また、太陽などの恒星にも
遥かに愛の進んだ生命体が存在する
この宇宙は多次元構造になっていて
私たちの3.0次元の他に
3.5、3.7、3.9次元など階層的になっているのである
精神面の成長、愛を学んでいくことで
アセンションが可能になって来るのである
精妙な肉体波動になれば
それほど難しい技術は必要なくなってくる
科学と愛は表裏一体となっているのだから
科学だけが先行すると
現代のように核戦争の危機に直面する
逆に愛だけの生き方で、発展性がなければ
何千あるいは何万年も変わらず
農耕や狩猟中心の生活になる
科学と愛の二つの融合によって
初めて進化と調和された地球が出来上がっていくのだ
光の星になっていくのである