Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

最後の審判とは? - Last Judgement -

いまこの時代に

聖書では最後の審判が起こると言われています

良き想い、良き生活を送っていた人は天国へ

悪しき想い、悪しき生活を送っていた人は地獄へ

そのような事が書かれています

 

これはどうも地球霊界の話ではないようです

地球の枠を超えた星々の話になります

 

私たちは地球で何度も生まれ変わりをしています

そして私たちが善念で生きたか、悪念で生きたか

その想いがどちらに向いているかによって

死後に赴く霊域が変わってきます

 

実際に天国と地獄と呼ばれる所はありますし

私たちが眠っている時に意識が体から抜け出しています

良い夢を見続けるなら、その人の心が天国に通じています

怖い夢を見続けるなら、その人の心が

地獄に傾いていると言えます

 

死後は肉体が無くなるので

自身の心に比例した世界へ向かうわけです

 

地獄に堕ちた人は、間違いに気づき

心の修正を行うまでは上の世界へ還れないのです

上の世界に還れた人は、ある程度の周期が来た時に

また次の生まれ変わりの準備をするのです

 

そして、私たちは何度も地球で

転生輪廻をしています

冒頭に書いた最後の審判とは

そのような地球内の天国や地獄の話ではなく

別の星への転生を意味しています

 

なぜならいま、新しい地球に生まれ変わろうと準備をしています

それは人びとが愛に目覚めて

地球を光の星に出来た時です

 

地球人類の半数以上が

5次元以上の愛に目覚めなければ

地球の次元上昇(アセンション)は叶わないのです

それは他力ではなく、一人ひとりの自力です

 

今の地球では持ち堪える事ができないために

人びとの生成した悪想念とも業想念ともいうべきモノ

それを掃除するために天変地異というのも増えています

 

新しい地球環境に適していない者たちは

ついていけずに別の星々へ移住することになります

 

この世的な、物質的な見方しか出来ない人や

常に人から何か得ようと思っている人は

次元上昇していった地球に生まれ変わる事が出来ません

 

人に何か良い事をしたり

相手の幸福を願えるような人は

新しい地球へ生まれ変わる事が出来て

合格ラインに達していると思われます

もちろん次元上昇できた時の話です

 

その精神が、魂が、意識が5次元クラスに上がっていない人たちは

地球ではなく、それぞれ自分に適した星へ

移住することになります

 

地球という学校で愛を学んでいて

試験に落ちてしまったので

自分の能力に適した学校へ行って

もう一度、愛を学び直す

そのような形を取るわけですね

 

聖書に記されている最後の審判

魂の選別が行われると書かれているのは

そういう事なのです

 

ある意味で自分の魂の適していない所で暮らすより

自分に合った環境で暮らすほうが

より愛を学び、魂を向上させる事ができるのです

これは神々の慈悲という形でもあるのです

 

他人を蹴落としたりして、成果を得ようとする人は

競争原理の激しい惑星へ移住するのでしょう

恐竜のいるような弱肉強食の世界が展開されている惑星もあります

 

個々の考えや意見を大切にするより

組織的なものを優先する人は

全体主義的な人が住む惑星へ移住します

相手も自分も同じような考え方や生き方をする

個性が出しにくい環境です

 

また、地球より高次の惑星から

地球の人々を指導しようと生まれて来た者もいます

そのような魂たちは、今の地球のアセンション(次元上昇)の

使命を終えたら、元の惑星へ還ることになります

 

地球の魂の入れ替わりが起こるのが

この時期に当たります

 

地球意識(テラ、ガイア)には使命があります

多くの者たちを受け入れて育んでいく

そして、育んだ者たちを、宇宙へ新たに発信していくという

大切な使命があるのです

 

オーム宇宙に流れる神の愛の血液

地球から血液を送り出す

心臓の心室の役割を担っています

 

そのために地球には移住して来る魂も多ければ

それと同時に地球から他の星へ

移住していく魂たちも多いのです