守護霊と指導霊の違いとは？

守護霊や指導霊という言葉を聞くことがありますね

その違いや役割というのは一体なにか？

説明してみたいと思います

守護霊とはあなたを守ってくれる存在です

より正しく危なげなく生活できるように

日々、霊的な直感というインスピレーションを送っています

事故に遭いそうなとき、ギリギリで回避できたり

ここは嫌な予感がするから行くのやめようとか

ここはうまく行きそうだから挑戦してみようとか

良いアイディアが頭に浮かぶとか

インスピレーションはそのようなものです

みんな生まれる前に自分で人生設計を組んできます

その人生設計に沿った生き方を選んでいけるように

導いてくれます

しかし、これは守護霊と想いが同通できてる時です

絶対的な理があり、この宇宙は神の愛の想いで出来ています

天の世界にいる者たちは認識力の違いがあれど

神のために貢献していこうとするのが当たり前だと自覚しています

愛の想いや行為が欠如している生活では

守護霊と同通できずに、なかなか影響を

受けにくいものになってしまいます

特に現代では自我を優先しやすい傾向になっています

そのため、愛の欠如が大きいので

愛の想いや行為というのはより大切なものなのです

守護霊は原則的に、自分の魂の兄弟が担っています

魂のグループというのがあって

一人を本体として、残りの五人を分霊としています

六人で一つのグループを形成しているのが大半です

基本的に魂のグループのうち一人が

地上に出ていたら、残りの五人は地上に出れない

そういう決まりがあります

それだけ地球という惑星は、魂の学びが多く

地獄界からの惑わしも多く

魂の足腰を鍛える意味でも

とても魅力で人気のある惑星ということなのです

生前、自我の多い生き方をする人が増えています

そのため、天上の世界に帰れない人びとが増大しました

地獄の世界に留まる事になれば

それだけ魂の成長が遅れることになります

なぜなら、魂のグループに帰ってこれないと

次の兄弟が地上に下生できないからです

今の地獄界は、暗い想念に覆われていて

なかなか反省ができないところになっています

地獄に堕ちないためには

やはり愛ある生き方が大切です

自我はほどほどにして、利他の想いで

生活を送っていくのが良いです

現代は科学や物質に目を捉われるようになり

唯物的な理論だけが先行して

愛よりも物に執着することが幸せだと

そのように錯覚してしまっているのです

次は指導霊について書いてみます

守護霊は自分の身近な存在です

指導霊はそれぞれの分野を教えてくれる

そのような役割を持つ霊人です

先生で例えるなら

守護霊は顧問の先生で

指導霊は専門の先生です

自分がピアノを弾けるようになりたいとします

しかし、自分や守護霊の過去世の記憶には

ピアノを弾いた経験はありません

そうした場合に守護霊は

過去世ピアノを学んでいた霊人に

指導霊としてお願いしてインスピレーションを降ろしてもらいます

指導霊もやはり自分の想いや行いによって

影響の幅が異なってきます

守護霊も指導霊も人びとのために、あなたのために

地球進化発展のため、神のために

寄与したいと思っています

自我ばかりで生きていると

遠回しの人生を送ることになりかねません

己を磨くことも大切ですが、同時に愛ある生き方も

現代ではとても大切なことなんですね

発展と調和の両立がわたしたちを成長させていきます