Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

神の光とは

宇宙空間には

ほとんど何もないように見える

私たちから見ると、そう見えるだけであって

宇宙空間にはぎっしりと愛とハーモニーが詰まっている

 

人間の一つ一つの細胞のように

それぞれ振動、バイブレーションを起こして

宇宙の交響曲を奏でているのだ

生命の振動とは芸術でありアーティストであり神なのです

 

より神の光の中心へ行くと

その光を恩恵受けて

自身の器は満たされていくのです

 

愛で満たされない状態とは苦しみでもあるのです

それは、神の光から逸脱した想いや生き方をしているからです

 

ちょうど部屋の中心にある照明のようなものです

照明の中心に行くほど、明るさが増していき

隅へ、遠くへと行くほど暗くなっていきます

 

他を想うほど、他に尽くすほど

光の中心、照明の中心へ向かうわけです

 

逆に自我が強くなってくると

それに比例して光の外側へと

逸れていってしまうのです

 

ですので、自我だけで生きていると

自身は心が満たされなくなり

暗くなっていくのです

 

お釈迦様はこれを中道と呼んでいました

ある一人の弟子にこう諭しました

 

琴の弦で音を奏でるとき

琴の弦が張り過ぎたなら妙な響きを発する

逆に緩すぎても妙な響きを発する

 

強すぎても、弱すぎても良い音は出ないと

中道にこそ真意があるのだと

このように説いたのです

 

神の光はすぐそこに

目の前にあるのですが

私たちは自我の生活ばかりしていると

光から逸脱してしまうのです

つまり幸福から不幸へとなってしまうのです

 

神は常に誰にでも

救いの手を差し伸べているけども

その光の手を拒んでいるのは

今の人類であります

 

法則として

同じ想いを持つ者同士でしか共存できないのですから

神々が指導霊が守護霊がその人を助けようとしても

闇を選んでいるなら、光の手は届かないのです

 

つまり、誰かが助けてくれるのではなく

自身の想いを神々の想いと合致させることでしか

自身を救う手立てがないわけです

最終的に自身を救うのは自身の心なのです

 

本来なら生きていくための

神の、宇宙の基本法則であり

人の手では変えられない絶対的なものなのです