Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

人は想いの受信機である

人間の脳というのは身体に

命令を発信して動かすだけでなく

受信する能力も兼ね合わせています

 

自分の心の想いから

このように動きたいと脳へ伝わり

その脳から身体に命令を下しているのです

 

病気で脳がやられて

植物状態だったとしても

身体を動かす事ができないだけで

自分という個性は肉体に宿っていますし

身体の細胞も、他の臓器も生きています

 

この脳への伝達原理というのは自分だけでなく

他の存在からも適用されます

周囲の人の肉声をキャッチするだけでなく

霊的な存在からアプローチもされています

 

私たちは一日中、この霊的存在から

影響を受けて生きています

 

何か良いアイディアとか

頭に思い浮かぶ時は

自分の心が穏やかな時です

心の周波数が安定している時です

 

逆に心が乱雑しているとき

イライラや過度の不安や落ち込みなど

そういういった心境では

なかなか良いインスピレーションを受け取れないのです

 

人の心というのはラジオや携帯スマートフォンのようなものです

人を笑わせるバラエティ配信

不安や怒りを煽るニュース配信

知恵を比べるクイズ配信

その人の心の状態によって受信できるものが異なります

 

良かれ思い、悪い思い

人の思いは一念三千と言われています

三千の思いがあるなら、その心の世界も三千となります

 

心の想いの振動は

人それぞれ異なった周波数を放っているので

それに合った存在を引き寄せるわけです

 

自我の思いが強いと、ネガティブな思いが強いと

それに比例した存在のインスピレーションを受けるのです

周りから見てもよろしくない発想や考え方を持ちます

地獄的な存在からの影響を受けてるといえます

 

利他的な思いが強いと、より前向きな思いが強いと

やはりその思いに比例した上の世界からの支援を受けます

物事を好転させていくような素晴らしい発想を持ちます

 

霊媒体質を持つ方は

この受信能力がより強い状態でもあります

一般な方なら、ホースのような通り道であるなら

霊媒体質の方なら、もっと大きな通り道になるのです

 

現文明では

誰もが霊媒的な能力を持って

生まれて来る事は無くなりました

それは、リスクを伴うからです

 

良い思いを常に抱いているなら

人生を好転させ続けて、人びとを幸せにできるでしょう

逆に悪い思いを抱いているなら

人生を暗転させて、人びとに迷惑をかけてしまいます

 

霊媒体質というのは

その傾向が顕著に表れて来るのです

霊的な影響を、人より強く受けているわけですから

 

末法の世の時代になると

人びとは心を磨くことを忘れて

自我の思いで生きる人が増えてきます

 

ですから、科学が発達して暮らしが豊かになっても

心が貧しい人が、不幸だと思う人が増えてくるのです

 

その思いに地下の者たちが影響を与え続けて

そのような暗い時代を作るよう拍車をかけています

 

逆にこの暗い世界に光を与える存在が必要なのです

自身を天上界のパイプとして

地上に光を降ろす事が、光の柱を立てる事が

私たちの生まれてきた理由の一つなのです