Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

進化した星はお金を使わない?

この地球ではお金を使っていろんな物が手に入ります

インターネットも発達して足を使わなくても

配達を頼んで好きな物を買えたりと

とても便利な時代になりました

 

しかし、もっと愛と科学が発達した星では

お金という概念は存在しないようです

 

その星には地球と同じお店とかスーパーのような所があり

そのお店に食べ物とか服とか

そういったものが置いてあります

欲しい物があれば自由に持って帰ることができます

もちろん、お金は入りません

 

欲を張っていくらでも、たくさん持って帰ろうとする人は

誰もいないのです

なぜなら、その作ってくれた人たちに対して

感謝の想いが常にあるからです

逆に作り手は、人の役に立てて光栄と思っています

嬉しいという気持ちに満たされているのです

 

必要な物は互いに奉仕し合って生きています

自分の個性、能力、分野、職業そういったものを通して

人びとの役に立つことが幸福だと

それが当たり前だと自覚している人たちばかりなのです

 

その進化した惑星の人びとは

地球の人びとを奇異に見えるかもしれません

お金というモノになぜ、そんなに執着するのか?

そもそも、お金という古いシステムすら存在しない

そういう愛の住人から見ているのですから

 

彼らから学ぶ事は

お金というモノがたくさんあれば

幸せという考えはないということです

 

自分の個性を使って何か人のために役立つことを提供する

料理でも、服でも、芸術でも、お笑いでも

そういうもので貢献していくと

いずれ、人びとを喜ばせた事が

後に何倍にも自身に還ってきて

自分を幸福にするのです

 

この地球ではなぜ貧富の差が激しいのか?

アフリカでは食べる物がなく

それだけで精一杯な人たちがたくさんいます

逆に米国など食べ物がたくさんあり

過食による肥満傾向や廃棄される食品が多いです

 

自分たちの地位や利権のために

もっと欲しいという気持ちが湧き出て

それを拡大させているのです

 

自我という欲を追っていると

なかなか他人の事のを想えないのです

自分の欲が満たされないと

逆に他人を害してでも手に入れようと

そのような自我の思いが地球の至るところに蔓延っています

 

困っている人たちを助ける事で

自分たちに幸せが舞い込むという事より

行き過ぎた自我の思い

地位や名誉やお金などがあれば

幸せだと思っているのが今の地球人の現状です

 

そのような集団的な想念が

後々になって自分たちに返ってくるのです

地球周期でいったら約100年ほどになりますか

世界的なパンデミックから始まり

食糧の危機や経済の困窮

経済が行き詰まると他国から領土や資源を

奪おうと画策が始まる

1920年頃も1820年頃も似たような状況でした

 

2020年からは大清算の時代です

現在2023年、これからも様々な

古い物が壊れ、古い価値観が失われていきます

そして私たちは新たな選択を迫られています

 

他を想い、自身の考えも両立させていく自由な生き方

自我だけを優先する支配層の生き方

 

真の幸福を掴むか、偽りの幸福を掴むか

地球を愛の星にできるかは人びとの選択によって

大きく変わってきます