Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

集団的な業(カルマ)を乗り越えていく

人間の個人の業(カルマ)と

集団的な業(カルマ)も存在する

 

個人の想いや行いが

エネルギー世界を巡って

自分の元に還って来るように

 

集団的な行いも

同じように私たちの元に返って来る

 

選挙に出て

無私になって国のために

働きたいと思っている人もいる

 

しかし、一人あたりいくらお金を配当するとか

票集めのためにバラマキ政策をする政治家たち

 

目先の利益だけに目を奪われて

国民は、私利な政治家に票を入れてしまう

 

そうすると、今現在のように

増税が起こって苦しい状況に陥ってしまう

 

食糧も電気代も跳ね上がり

給料も増えずに、税金だけが増えていく

 

政治家にも責任はあるのだが

私たちにも、その政治家を選んだ責任があるわけだ

 

バラマキしたお金も

結局は私たちの税金であるし

政治家個人のお金ではないという事

 

これは個人個人が日本のためではなく

自分はどう得するのか

損得勘定で政治家を選んできた結果なのである

 

それが何度も繰り返されてきて

今のような苦しい状況を作っている

日本の業(カルマ)を背負わされているのだ

 

地球の環境においても同じ事が言える

自分たちだけ良かれと思い

海を汚し、川を汚し、大地を汚す

 

その汚染物質を海や川の生物たちが取り込み

私たちは、その産物を食べる

そして、私たちの身体も少しずつ汚染されていく

 

日本という国は海に囲まれているため

海産物を食べる機会が多い

そのため、体内の水銀の保有量は

世界の中でも多い部類になる

 

地球を汚すことで

時間をかけて結果的に

自分たちの身体も汚すことになる

 

それは、自分たちは地球の家族だということを

忘れているからだ

 

自分という意識は別の次元からやって来る

しかし、肉体においては地球から構成される

地球の物質から私たちが生まれるのだ

 

地球と共同しているために

地球を汚せば、自分たちも汚れ

相手を傷つければ、自分も傷つくのだ

 

良くも悪くも、その行いは

原因と結果の法則として

必ず自分に返って来る

 

ただそれを忘れ、あるいは信じずに

人びとは生きてきた

地球を想い、人びとを想うことで

今起こっている天変地異も減らせるのだ