天変地異が起こる理由

天変地異はなぜ起こるのでしょうか

最近世界で増えている

地震や干ばつや大雨などの異常気象

これらは偶然ではなく

必然的に起こっています

すべての事象には原因があり結果があります

わたしたちはその異常気象の原因がよく分からず

結果だけを見ているのです

ここ数万年の人類の歴史を見ると

人びとの心が荒廃していくにつれ

天変地異の度合いも増えていきます

原因と結果を見れば

天変地異の原因は人びとの心が作り出す想念です

善念は巡り巡って、自分たちに良い結果をもたらします

悪念は逆に損をする形で、自分たちに悪い結果をもたらします

この異常気象というのは

人間の悪想念が作り出す結果の一部でもあるのです

同時に地球意識に致命的なダメージを

与え続けているのも事実です

地球を人間の体に例えれば

地球を取り巻く細胞の一種

代表的な体細胞が人間ということです

地球を構成する細胞が良いものなら

調和が取れているなら、より健康体でいられます

逆に良くない細胞、癌細胞のようなものが増えてきたら

病体となり、痛みを感じていきます

今までとは異なる、急激な気温の変化などもあります

そういった異常気象も

地球が感じているストレスとして現れています

人間の場合ストレスが掛かり過ぎると

胃や腸に現れる傾向が強いです

そうした場合、胃液が大量に分泌されたり

あるいは、疲れて胃液がでなくなったり

消化不良を起こしたりします

世界の一部の地域では

大雨が続いて洪水が起こったり

あるいは、干ばつが続いて

水不足で作物が採れなかったりなど

そのように現象化しています

人間の肉体の場合

病原菌が腫瘍となって形作ってしまったら

手術などで取り除いたりします

そのような地球の腫瘍というのは

人間たちが愛を発する事無く

エゴだけで生きてきた結果です

悪想念を蓄積させたものなのです

それがどんどん大きくなっていって

地球意識の限界に達した時

過去のアトランティス文明のように

大陸を1日で消し去るほどの反作用が起こってしまいます

天変地異の起こるもう一つの理由として

魂の修行場として機能しなくなるという事です

地上に生まれても、地獄に近い環境になれば

魂を成長させるどころか

汚すだけになってしまいます

そのように過去7回も

文明のリセットが行われてきたのです

人びとの想いや行いの善し悪しによって

現在から未来は変わっていくのです