Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

沖縄を中心とした文明 ムー人の末裔

古代の日本は女性を王としていた

天皇制度の起源である天照大神

大和の大国(邪馬台国)の日向(卑弥呼

 

陰陽の陰のエネルギーが強い日本では

女性を立てることで国はまとまっていった

 

それよりも昔の話になると縄文と呼ばれる

非常に長くゆったりとした時代になる

日本の初期は沖縄に人口が集中していた

 

沖縄といっても、現代のように小さな島国ではなく

当時は縦長の大陸だった

 

龍の尾とも言えるような大陸は

九州から沖縄

沖縄から台湾まで陸地が繋がっていたのだ

日本人のルーツとして

外の大陸から移住してきたという見方もある

 

ムーと呼ばれる巨大な大陸が太平洋に存在した

ムー時代は自然の気、天地の気のエネルギーを

扱う研究が盛んに行われていた

 

その天地の気を争いの道具に使ってしまったため

強大な反作用が大陸に起こり続けた

ムー大陸はゆっくり時間を掛けて

海に没していく事になる

 

人びとはムー大陸が海の底へ沈みきる前に

船を使って世界各地へと散らばって行った

その一部の人びとは当時、陸地の繋がっていた沖縄方面へ逃れ

沖縄の民族と共に暮らすようになったのだ

 

やがて、その地域も民族間の争いが勃発する事になる

はじめは漁業が盛んに行われていた

その海域によって獲れる魚の量も変わってくる

多くの魚を獲れた者たちは、獲れなかった者たちへ分け

余った魚は作物と物々交換を行っていた

 

ある他の民族は物々交換ではなく

なにやら貝殻や石のような物と

魚や作物を交換していた

当時の貨幣に当たる

 

それはとても便利なものだった

わざわざ、交換するための魚や作物を持たなくても

その変わりとなる貝殻や石を持てば良いのだから

そのために多くの地域では

貨幣制度を取り入れる事になった

 

それなりの希少で綺麗なもの

特に翡翠の勾玉(まがたま)や真珠のようなモノ

それらを価値あるものとしていた

 

貨幣制度を取り入れる事によって

利便性が上がる反面

人びとの欲望を掻き立てる事になる

 

より多くの魚を獲れれば

貨幣を得られるのだと、豊かになれるのだと

そのように思い、魚を乱獲してしまった

 

年々、その海域の獲れる魚は減っていき

その地域の者たちは貧しい暮らしを余儀なくされた

 

そのために他の地域から資源を奪おうと

争いが勃発していった

民族間の争いが幾度も続き

九州から台湾まで繋がっていた大陸のいくつかは

海に没していくことになった

 

その大陸や地域に争いなどによる

不調和なエネルギーが蓄積すると

大陸を消し去ってしまうほどの反作用が起こる

 

地球を取り巻く癌細胞のようなエネルギーを浄化しようと

その大陸、地域ごとに天変地異が降り注ぐのだ

 

その末裔が点々とした島国に住む人びとでもあった

今も海の底には遺跡がいくつか存在するようだ