地球8つの文明 3.0次元の卒業式とアセンションへ①
現文明を除き、過去7つの文明がありました
私たちが認識して名付けた文明とは少し異なると思います
あの世の天上界の霊人たちの認識から見た文明は
今回で8つ目です
過去に滅んだ7つの文明のうち、最古の2つは明かされませんでした
残りの5つの文明は人びとの魂の成長を促すための
テーマがありました
いずれも、地上の人びとの愛の欠如による
蓄積した業想念により文明は滅んでしまいます
愛とは神の心です
みな神の一部であり、神に繋がり生かされています
愛があればあるほど神の心と同通し滅ぶことはないのです
しかし、愛とは逆の想い、自分本位な心が強いと愛を失います
この地球(テラとガイア)という学校で私たちは転生を繰り返し
さまざまな経験を通して学んでいくことになります
★文明の黎明期★
約1億2000万年前にルシとその部下たちが地獄界に堕ちてしまいます
天上界に帰れない者たちの一時の反省の場所だった地獄界は変化していきます
愛によって天上界から地上をユートピアにする活動を阻止するため
ルシたちは地獄の一部に魔界をつくり上げたのです
これが悪魔の起源です
地上に生まれて来る者は、ちょっとした過ちでも
波長同通の法則により地獄界や魔界の影響を受けて
憑依によりどんどん間違った方向へ引っ張られてしまいます
そのため、死後は地獄へ堕ちる人びとが増えてしまいました
元は小さかった地獄界がどんどん拡大していってしまいます
そのために、霊の影響を少なくするため
原則的に人びとに霊道を開かせなかったのです
同時に転生輪廻の存在や
天上界との交信も受けにくくなってしまうデメリットもあります
村のような非常に穏やかでゆっくりと1つの文明が100万年近く続きました
しかし、このままでは地球の残り寿命から計算しても
アセンションまで間に合わないということで
まずは、長い期間封印していた地上の人びとの霊道を開き
ゴンドワナ文明を興すのでした
★ゴンドワナ文明★
霊能力をテーマとした文明です
今から約76~73万5000年前に2万5000年ほど栄えた文明です
現在のアフリカ大陸と南アメリカ大陸を合わせた大陸でした
男性には一族を守るために額に第3の目が与えられ霊能力を発揮します
女性には第3の目がありませんでしたが
一族繁栄のために子宮が与えられました
霊能力開発にとらわれ、次第に種族間の争いに発展していきました
最後は西側と東側に別れて、争うようになり激しさを増していきました
大陸に蓄積した業想念により、1つだった大陸は
亀裂が入り、縦に裂けて真っ二つになったのです
ほとんどの人間は死に絶えてしまいました
★ミュートラム文明★
食をテーマとした文明です
今から約30万~15万年前まで栄えた文明です
農耕社会を中心としていました
何を食べれば精神的に良い作用をもたらすか
あるいは肉体に良い影響を与えるか
徹底的に研究された文明でした
しかし、食への追求が第一となり
霊的なるものを軽視するようになりました
平和な社会でしたが
はやくから唯物思想がはびこり始めます
今から約15万年前、突然の地球のポールシフトにより
ミュートラム大陸は南極へ極移動してしまいます
氷河期の到来でほとんどの人が死に絶えてしまいます
一部の数千人の人びとは船に乗ってインド洋に逃れました
★レムリア文明★
感性をテーマとした文明です
今のインド洋にレムリア大陸は存在していました
絵画、音楽、文学、彫刻、建築など芸術の分野を競わせ
最も素晴らしい作品をつくったグループに、後3年間の
政治を任せる祭政一致(さいせいいっち)を取り入れていました
レムリア文明は地球上で最も高度な文明を築いた時代として
宇宙の中では認識されているようです
レムリア文明は現文明やアトランティスよりも
科学技術は進んでいませんでした
単に科学技術が優れているから良いというわけではないのです
霊性がどれだけ開花し、本来の神の子として
神性をどれだけ輝かせているかが重要なのです
芸術を通して神に近づくことができたのがレムリア文明でした
やがて文明の末期になってくると
ムー大陸を植民地として支配するようになりました
自分たちは音楽に興じて、労働は奴隷たちにやらせるのが
定着していったのでした
その行為がレムリア文明終焉の引き金となります
ムーの人びとの恨みや悲しみなど暗い想念が
レムリアの大陸中を覆うようになります
そのような暗い想念によって
ほぼ1日でレムリア大陸は海に没してしまうのでした
②へ続く