Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

科学:精神の比率を見る

なぜここ200年間で科学は発展したのか?

現代の歴史の観点から見ると

過去200年まで生活水準というものは

それほど上がっていません

 

発明というもの、発想というものは

自分の中にある才能を取り出し

天からのインスピレーションや導きによって

成されるものです

 

来たる時まで科学の発展は抑えられてきたのです

これは、天上界の意向であり

その下に、多くの霊人たちが役割を持って生まれます

 

数々の文明において、科学が発展すると

独り歩きして、愛を失ってしまうのです

 

本来、幸せとは人びとに愛を与えることで

与えた本人も幸せを感じていくものです

相思相愛というものです

 

しかし、科学技術によって生活水準は上がり

物質的なモノの豊かさを得ると

人びとはそれだけが幸せだと思ってしまうのです

 

私たちは肉体と精神の二つによって成り立っています

先進国になっていくほど

肉体的、物質的な快楽は増えるのですが

同時に精神を病む人が増えて来るのです

今の日本のような状態ですね

若者は心を病んで、命を絶つ人がとても多いのです

 

精神、心の探求を疎かにして

科学万能、物質偏重の考えが

世の中に横行しているためです

 

科学が悪者というよりは

人びとの霊的な認識力、愛の水準というもの

それが地球の段階ではまだ低い状態なのです

 

地球よりもっともっと、科学も精神も進んだ惑星では

科学を監視システムや軍事兵器など

自分たちの支配欲を満たすために使うのではなく

より多くの人のために、奉仕するよう使われているのです

 

科学が進みすぎて、同時に愛を失っていくと

その文明は必ず滅んでいくわけです

過去に何度も繰り返されてきたのです

 

この文明は約1万年ですが

そのほとんどは愛を学ぶためのものでした

9次元の様々な愛を説く者たち

モーゼ、孔子、釈迦、キリスト、高橋信次などが

地上に生まれて、歴史に残るように

愛を説いていきました

 

もちろん、一緒に生まれ合わせる霊人たちも多く

後の世のため、愛の教えを残すために

人生を捧げる人もたくさんいました

それが後の聖書になっていったのです

 

インターネットが流行ると同時に

地上にいるエル・カンタラーによって

愛の法が降ろされる予定でした

しかし、それは頓挫してしまいます

地上の人びとのためではなく

自分の欲望を満たすために堕ちてしまったのです

 

本来ならインターネットによって

愛の法を、黄金の水を流すことによって

闇に向かう世界を、光の世界へ

軌道修正するためのものだったのです

 

エル・カンタラーの失墜によって

自分たちが何とかしないと思い

たくさんのスピリチュアリスト達が

愛の教えを発信していくようになりました

 

それはエル・カンタラーの事を知らなくても

その人の人生設計というもの

テーマというものに沿って生きていきます

 

何かしなくてはいけないという使命感に駆られて

スピリチュアリストというものになっていったのです

 

それがだんだんと愛の教え、心の教えというものから離れ

人びとの欲望を掻き立てるようなものに

変わっていったのです

 

この動画を観れば運気が上がるとか

観るだけで波動が上がるとか

そういうものは本来の道筋から外れたものなのです

 

心の教えを説いているもの

それを観て終わるのではなく

実践していく事こそが

本来の生き方を示したものであります