Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

光と闇は切り離せないもの

光と闇というのは表裏一体です

光がなければ、闇は存在せず

闇がなければ、光は存在しません

 

光が当たっていない部分

すなわち、光不在を闇としました

 

光とは、自ら与える想いから現れます

逆に闇とは、自ら得ようとする想いから現れます

 

その想いや行為が中道から大きく外れ

極端にブレてしまうと

停滞が起こるか、破壊が起こるか

いずれにせよ、良くない事が起こるわけです

 

人間の心を見てみると

周りから何か得ようと

自分に得になる事だけ、日々考えていると

始めは多くのものを得られるかもしれませんが

時が経つほど、それに比例して失うものが増えていきます

 

周りから得ようと、奪おうとすれば

自分も奪われて損失していくわけです

その想いや行為に比例して闇というのは

色濃くなっていきます

 

これが、集団的になってくると

地域、国、惑星と広がっていくと

そこに災害や経済崩壊を引き起こし

最後はアトランティスのように大陸を

消し去るほどの天変地異を引き起こしてしまいます

 

逆に愛の想い

何か人びとのために奉仕を続ける行為

何かを与える行為というのは素晴らしいものです

今の地球には大きく足りない要素ですが

これも人びとのため、調和のために尽くしていくと

大きな光を周りに生み出します

 

しかし、愛と調和ばかりに重点を置いていると

いずれ、その地域、国、惑星というのは

文明的に停滞の道を辿っていくのです

 

進化発展や、新たな事に挑戦したいという

そのような要素が欠けているわけですね

 

このようになっていくと

宇宙の星々に暮らす異星人たちと

同じ課題に行き着くわけです

 

争いによる不和を避けるために

自分の住む惑星に

価値観の異なる移住者を受け入れる事を

拒んでいるのです

 

一元論、二元論・・・多元論と

共に進化発展していこうという道を避けています

光だけでは、神の体の一部である

宇宙に、進化成長を促すことは出来ないのです

 

光と闇は表裏一体で切り離せないものなのです

光だけだと停滞を生み、闇だけだと破壊を生むわけです

 

光と闇をうまく使い

その偏りを想いと行動

そして反省によって

無くしていく必要があるわけですね