Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

思考よりも想いが現実を作る

己の存在を消そうと

自ら命を絶つ人がいます

現代も増加傾向にあります

 

肉体の命を消しても

自分という意識は消える事はありません

なぜなら人間は、肉体と意識の二つで成り立っているからです

肉体を動かしているのは心です

 

意識というエネルギーが消える事が無いのは

宇宙を構成している一部だからです

 

もし、意識が消えてしまうのであれば

この宇宙のバランスも崩れてしまいます

宇宙というものが存在できなくなってしまうのです

なぜなら、私たちは創造主の、神の体の一部だからです

 

一部であるという事は

私たちは神でもあるのです

神を構成する細胞にも満たない

小さな、小さな存在でもあります

 

しかし、私たちと神の格の違いは

愛と創造力の差です

 

私たちは自分の体を構成する

細胞の一つ一つを愛する事が出来るだろうか

それは地球上の誰もができない事です

 

創造主という存在、神という存在は

この宇宙、星雲、恒星、惑星、人間

動物、植物、鉱物、微生物から漏れることなく

全てを愛しているのです

この宇宙は愛という血液が巡っているのです

 

創造力というのは想いです

想いが根底にあります

 

私たち人間も、何かを実行するときは

必ず想いから始まります

想い→考え→実行という段階を踏んでいます

 

この文明は「考え」という

思考に重点を置いていますから

想いというものを軽視しがちです

 

思考や計算がパーフェクトでも

根底の想いが違った方に向いているのなら

その現実という結果も少しずつズレていきます

 

想いの最終結果というのが現実を作るのです

自分の人生もそうです

あまりドロドロした話ばかり聞いていると

日常的にも、そのような暗い想いを抱いてしまいます

 

そうしていると、自分にも暗い現実を

引き寄せてしまうのです

想いによって未来が変わるので大切な事なのです

 

しかし、文明の末になると

見えないモノが軽視されはじめ

目に見えるモノ、唯物思想になっていきます

 

ですから、ネガティブなモノばかりを

受け入れるのも危険な事なのです

 

創造力を使いこなすという事は

自分の想いという想念を

コントロールするという事になります

 

念力や超能力など

そういった特殊能力は必要なく

ただ、良き未来を思うだけでも

自分の人生や、周りの人びとも変わっていきます

 

自分という存在は

神の体を構成する一部なのですから

想いが変われば、自分や周りも変わるのは

当然の事なのです

 

そのために心というもの

想いの方向性というのは大切な事なのです