Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

自我は悪か?愛は善か?

想いというのは究極的にいえば

自我と愛しか存在しない

 

自我は自分の事を想ったり、考えたり

それによって行動に移したりすること

 

愛は他の者を想ったり、考えたり

自分の中にあるものを分け与えること

 

宇宙全体から見て

まだ、地球の段階となると

悪と善のような二元的な表現になる

 

地球より遥かに精神と科学が

進んだ惑星に住む人びとになってくると

善と悪というのは、もはや無く

多元論的な見方に変わってくる

 

地球という惑星は3次元の肉体的に見ても

まだまだ若いし、そこに住む人びとも

まだまだ精神的に幼いと言われている

 

悪というのは良くないもので

善は良いものなのか?

 

人に何かプレゼントをしたら良いことなのか

人から詐欺で金品を騙し取ったら悪なのか

 

結局は自分の想ったことや、行ったことは

自分自身に返ってくるということ

 

3次元という時間の間隔があるため

すぐにそれが返ってくるのではなく

グルグル巡って自分に返ってくる

 

畑に種を蒔いた

その芽が出て、やがて実をつけて

収穫の時期がやってくる

 

その収穫の形が人によって

さまざま異なる

 

ちゃんと食べられるものや

虫食いで食べられないもの

あるいは、毒を含んだもの

想いと行いの結果として

自分に返ってくる

 

もっと掘り下げると

ご飯、味噌汁、野菜を

私たちは食べている

これらも生き物の命を奪っている

食べることは悪だろうか

 

なぜ神は他の生物の命を奪わせてまで

生きていけないようにしたのか

 

自我とは欲でもあり

自分の進化、向上を目指していく心でもある

 

もし、他に愛を与え続け

それだけで良しと思っていたなら

発展というのはあり得ない

必ず停滞を生んでしまうからだ

 

こうしたいとか、こうありたいとか

自我の心や、自身と周りを向上させていく

力が無ければいけない

 

地球のように

自我が行き過ぎると光が不在になり

闇が現れてくる

 

逆に相手に良かれ良かれと

奉仕だけしていれば

光は生み出し続けれるけど

発展性がなくなる

 

神が私たちに自我を与えたのは

自分の唯一無二の個性を使って

人びとを、地球を、宇宙を

発展と調和を目指していきなさい

ということだと思われる

 

ただ、人びとが自我だけの生活を

していると闇を強く現し

それによって地球意識の命を奪うほどの

癌のような病巣を作って苦しめている

今はこの状態なのである

 

人間の体というのは

例えば、体の不調の部分

そこを視たとき

光が当たっておらず

闇が露わになっていることが多い

 

光がないから病原菌や癌細胞など

増殖を促進させている

 

地球も同じことがいえる

神の光を断っているのは

この地球に住む多くの人類だからだ

 

暗い想念で地球を覆って

光が当たらない状態となり

地球意識を苦しめている

 

もし、地球がなくなれば

多くの魂、霊人たちが

転生場所を失ってしまう

進化貢献も何もできずに

宇宙を彷徨ってしまう

 

他の惑星はどんどん

調和と発展を重ね続けているということ

地球だけ文明が過去リセットされ続け

なかなか進展できずにいる

 

でも、私たちが今からでも

変わっていけるのなら

素晴らしい力を発揮するだろう

 

これだけ多様な可能性を秘めた

惑星は宇宙にほとんどないのだから

 

人類が、しっかり己自身を満たし

そして、他に愛を与えていったなら

この地球は闇を消し去り、光で満たされていく

 

そして、上の多次元宇宙

次のステージへと移り変わっていくだろう