Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

カルマ(業)とは? 神々の教え

カルマ(業)とは何でしょうか

カルマとは自分の行った事が

後々、自分自身に返って来ることを意味します

 

業が深いとかカルマが多いとか

一般的にカルマや業という言葉は

良くない意味として考える事が多いです

 

本来は、良い行いでも、悪い行いでも

いずれ自分に返ってきて結果を受けるという事

そのような教えでした

神の法とも宇宙の法則とも言えます

 

カルマや業の悪い部分だけ見るのなら

地球上にいる生命というのは

全員がカルマを背負って生きていると言えます

 

クリスマスでチキンを食べたとします

おいしかったと満足と幸福感を得ます

しかし、そのチキンとして加工されたニワトリはどうなるのか?

 

ニワトリの命を奪って加工したもの

それを食べて、悪い事なのか? 罪になるのか?

このような考え方になります

 

実際に私たちは食べないと、生物の命を頂かないと

生きていく事ができません

そうなるように神に創られましたし

今は生物の命を奪わないと生きていけません

 

食べる事は悪いカルマを背負うのか?

答えはYESです

 

しかし、食べた事それ以上に

周りを、人びとを、自分の力で幸福にしていく

 

仕事においても、ゴミ拾いでも、トイレ掃除でも

人に優しい言葉を投げかけても

周りの幸福になるために愛を放っていけたのなら

そのようなカルマというのは、小さなものになっていきます

 

人の悪口を周りに言ってしまったのなら

反省して、もうそのような事はしないと

今度はその人の良い所を探して

周りに話していこうと

そうする事で、悪いカルマというのを

打ち消していけます

 

家も衣服も食べる物も無いと

現代では生きていけませんから

必ず必要になりますし

そして、カルマを生んで行きます

 

でも、パーフェクトな

完璧な人間だったとしたら

何も食べなくてもエネルギーを生成して

無限に活動できたり

老いることもなく、生き続けられたら

そこには何も成長を得られません

 

やはり、不自由な中にいるから

人は変わろうとしますし

今より良いモノを生み出そうとします

 

空気、太陽の光、水、作物など無かったら

生きていくことができません

 

神々の教えでいうのなら

それは、自然の恵みに感謝せよという

意味でもあります

 

現代は昔に比べて食べる物が豊富ですから

そのような、感謝という念は

とても湧きづらくなっています

 

「いただきます」と「ごちそうさま」は

食べ物に感謝することになります

 

あなたの命を頂くことで

地上に肉体を維持する事ができます

大いなる目的のため、神のために、地球のために

人びとのために貢献していけるよう

精進していけるよう頑張ります

ありがとうございます

 

神のために、愛のために、人びとのために

必要な事は、感謝の想いでもあります

神はそのように知識ではなく

体験させる事で悟らせていくのです