Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

世界が苦難に瀕している理由

古代の人々は大自然という神に感謝していた

太陽の光の量の度合い、雨の降る頻度

それらによって作物が採れるということ

 

どれか一つでも偏れば

人々は生きていくことができない

日照りが続いても、雨が降り続いても

気温が低すぎてもいけない

 

それら人々に適した環境を施してくれるという

自然の神々に感謝していた

 

その感謝という想いを人びとが忘れてしまった時

災害というのが起こる

この地上に下生して修行しているということ

自然の神々に生かされているということ

その謙虚な想いが消え去った時

自分たちに災いが起こる

 

自分自身の出した念というのは

いずれ自分たちに返ってくる

想いというのも同じだ

 

もし、自分勝手に生きている人が増えれば

それは、災いとして自分たちに返ってくる

 

他者想いに生きて、日々感謝の想いで生きていれば

それは、良いものとして自分たちに返ってくる

 

現代の問題点を見ると、まったく同じことがいえる

流行り病が増えて、災害が起き

自国の経済が衰退することで

他国から資源を奪おうと画策している

 

今生きていることに、食べられることに

五体満足でいられる事に

不自由ない生活を送れているのに

不満や愚痴や怒りを露わにしている人が増えているからだ

 

それは、他者と比べたり、もっと欲しいほしいと

際限ない欲望があって

それが満たされていないから愚痴や不満が出て来るのだ

 

それは、感謝という想いの不在から起こって来る

自分で自分を不幸にしているともいえる

 

日本では春、夏、秋、冬の四季があるように

この原因と結果というのも周期がある

 

自分の発したエネルギーというのは

世界を伝達して、流動していく

そして、巡りに巡って自分に戻って来る

 

これを惑星単位で示すと

現代のような結果が現れてくる

他者想いで生きていればそれだけ良い結果が現れるし

自分本位に生きればそれに比例した報いが返ってくる

 

他人事だと思い、海や川に汚染物を流したとする

それらは時間をかけて海に浸透していく

その汚染物を含んだエサを魚や貝やエビが食べる

その汚染された海産物を人間たちが捕獲して食べる

 

このようにすぐに結果が現れるのではなく

周期として自分たちに返ってくる

 

原因を作り、それに応じた結果が作られる

これは基本原理でもある

これを信じられるかどうか

実践していけるかどうか

地球を救う一つの鍵でもある

 

古代のような自然の神に感謝する方向性より

もっと精神的に進んだ考え方

地球という存在も生きている

 

地球は水や岩石の塊ではなく

しっかりと意識があってちゃんと生きている

古来から動植物、鉱石、人類が住めるような

環境を整えてきたのだ

 

それはなぜか?

地球意識は、地球から生み出される

すべての者を愛しているからだ

親が子どもを愛するのは当然なのだ

子どもを愛さない親は存在しない

 

地球はいつでも皆すべてを見守っている

そうであるなら、環境問題

海や川を汚さないこと

空気を汚さない事

みんな地球の子であるなら仲良くすること

地球意識、ガイア様とテラ様に感謝すること

 

いろいろあるけれど

本質的にいうならば

他に想いを向けること

怒りや憎悪ではなく

何が相手のためになるか考えること

ただそれだけの事

 

それだけの事で災害というのは

天変地異というのは抑えられていくし

怯えて過ごすような事は減っていく

 

逆に言えば、地球意識の命が危ないから

このように白血球が癌細胞を排除するかのように

災害が起こっているともいえる

 

癌細胞というのは人々の発する悪想念だ

なるべく天変地異を起こしたくないけれど

命までが危ない本当にギリギリの状態でもある

そのために浄化作用として働いてる

そういう見方もある

 

だから、流行り病が増えたとか

災害が増えたとか

ただの偶然とか運が悪いから起こったわけでなく

ちゃんとした原因があったから

このような結果になった

そういう事なのだ

 

もし周りでよくない事象が起こったら

個人として、なぜそれが起こったのか?

考えてみると良いかもしれない