Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

この世とあの世 時間の制約

幸福だと思うか、それとも不幸だと思うか

本来は逆境というもの在って無いようなもの

 

周囲から見て

金銭にも仲間にも恵まれているような人でも

本人が幸福だと思っておらず

他の悩みなどで苦しいと思っていたなら

それは逆境かもしれない

 

生活が苦しくても、自身の心が満たされていれば

それは幸福とも呼べるし、逆境とも言えない

 

自分が過去に行ってきたことが

いまの生活を作り出しているのだ

 

この3次元世界は時間の縛りによって

棒のように引き伸ばされているため

過去、現在、未来と

一つの線上で繋がれているのだ

 

つまり、過去の行いは現在を作っているし

現在の行いは未来を作ることになる

 

あの世と呼ばれる

4次元以上の世界では時間の制約を受けないため

思った事がすぐに現象化されてしまうのだ

 

この3次元世界で過去、現在、未来が

時間によって引き伸ばされて

線上で結ばれていたものが

4次元以上の世界では線ではなく点となって

重なっているのだ

 

時間という長いレールを沿っていかないため

すぐさま、間違った想いを心に抱けば

現象化して相手や自分を傷つけてしまう

 

だから、あの世では

悪い事を思えないし

そもそも、悪人など誰一人としていないのだ

 

この地上では一種のテスト会場

試験会場のようなものである

 

自分が本当に悪い思いを抱かずに

自我に打ち勝っていけるか

良き想いで周りを光で満たしていけるか

 

全ての過去世の記憶を封印して

私たちは生まれて来る

そして、この地上で試されるのだ

 

過去世の記憶を失っても

その潜在している僅かな意識から

善を取っていけるかどうか

 

地上に誘惑が多いために

魔の者からの影響を受けやすくなる

それでも自己の神性を輝かせることができるか

一人ひとり試されているのが

地球という修行場でもある