偶然は存在しない、全てが必然の中に

本来は偶然という言葉は存在しない

全てが必然として起こり続けている

この宇宙というのは高次元の存在が

「ここに宇宙在れ」と望んだから存在している

宇宙というのも今の科学で見ても

偶然に出来た確率は0.0001%以下だと言われている

私たちが幸運、不運というのも

偶然ではなく、自分たちで

作り出している現象に過ぎないのだ

不運の中に幸運があり、幸運の中に不運がある

人の想念というのは、未来を光転させたり暗転させたりする

それは3次元の時間の中に生きているから

すぐには気づけないのだ

人びとの幸福を望んで生きていれば

自分もその時間軸を通って幸福になっていく

逆に人の不幸を望んでいると

だんだんと自分も不幸になっていくのだ

偶然というモノは人間が作り出した

まやかしに過ぎない

その幻を見て悪戦苦闘を続けている

自分が幸福になるには、相手に愛を与えるしかない

愛はあらゆる分野を超えて

最終的に根源神に通じるからだ

なぜなら神という存在は愛そのものだから

お金、地位、名誉、科学、経済、芸術、文学

あらゆるものは愛を表現する媒体に過ぎない

愛が最も上にあるからだ

しかし、他のためにそれらを使っていかなかったら

その分野というものは死んでいってしまう

それが集合的なモノになると

文明を滅ぼしてしまうのだ

科学でいえば、原子力発電など

人びとの役に立つエネルギーを提供できる

それを私利私欲のために軍事兵器に転用していくと

その文明あるいは地球を滅ぼしてしまう

現文明では核兵器の危機が迫っているといえる

国々の経済が困窮していくると

他国から資源を奪おうと

核を見せつけて脅したり

あるいは実際に使用するなど

そのような展開が起ころうとしている

それは他人のためではなく

自分たちの幸福のために

多くの人々を不幸にしようとしている

その不運も自分たちに返ってきて

やがて国ではなく、大陸ごと沈めてしまう

そのような災害、天変地異が起こって来るだろう

それは他国から資源を奪うことが

現在において最善に見えても

その不運の時間軸を通ってみたなら

長い長い時をかけて

その国、大陸を負のエネルギーで蝕んでしまうのだ

それが地球3次元の世界でもある

この宇宙も多次元構造となっているから

もっと愛ある、精神の進んだ世界

そこへ生まれ変われるように

今世、愛ある生き方をしたほうが良いだろう

今の努力が来世に結ばれていくのだ