Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

念の仕組み 死霊と生霊

死霊という地獄の霊

あるいは、天上界の霊

こういう死霊、悪霊というものは

我々の生活環境の中に、いずれもいるんです

 

よく「あの世」と言いますと

十万億土の遠い所にあるんだと、私たちは思うけれど

私たちとは全く背中合わせです

 

まぁ私はよくイエス様(アモール)に

「あの世ってどういう所ですか?」って聞いたら

「あ」と「こ」の違いだよと

世には一つも変わってないんだ

 

だから簡単な世界なんだけども

インドのお釈迦様は十万億土と言った

 

こういう事で、実はあの世というのは

こうやって見ますと(左手と右手を広げて)

皆さんの心の状態によっては

地獄でも極楽でも通じている世界なんです

これが次元の違った世界ですね

 

ですから、死ぬということは肉体が滅びて

新しい肉体を持っておりますから

実は現存しているわけなんです

 

心の眼を開いてみますと

そのことが良く分かります

まぁ普通の眼ではなかなか分かりませんね

 

ですから皆さんが、心が本当に調和されて参りますと

この眼を開いておって

そういう次元の違った世界まで見えるようになってくるものです

 

特に今日は生霊という

人を呪わば穴二つという諺がありますね

これは本当なんですよ

 

皆さん自身の心の状態で

例えば人を恨みますね

 

自分というものを正しく考えないで

相手の言われたことや

あるいは見たことを通して

私たちは相手を恨みます

あるいは妬みます

謗ります 怒ります

 

こういう事は自分の中で思っても言っても

同じ結果になります

特に言葉の場合は言霊という一つの振動を通して

相手の心の中に入ります

 

心の中で思っても、相手の中に通じます

それだけに私たちは、自分の思う事、行う事というものを

正しい基準を知って生活しなければならないのです

 

恨むという心の作用は

相手に対して反作用となって

自分に返ってくると同時に

相手にも毒を食べさせます

 

ただし、こちらの心が丸く豊かで

光明に満たされている人をやったなら

相手は何十倍にも反作用が起こります

 

これは東京のある教団の教祖が

たまたま私の所を祈ったんです

あぁ、やってるなと分かるんです

 

それは自分の御弟子さん達が

GLAにほとんど帰依してしまいましたから

まぁご商売の方が上がったりなってしまいました

 

といって、その教祖にしてみれば面白くないわけです

高橋信次なんていう電気屋のオヤジが

最近おかしい事やりだした

 

俺は20~30年も、この面においてのベテランなんだ

拝壇(はいだん)の前で

「ギィィヤーッ」てやり始めたわけです

 

ところが、私は別にそれで食べているじゃないし

一生懸命にGLAの活動できるような環境を提供したり

経済的な面の協力をしたり、私は自分でやっていますから

私は別に構わないわけです

 

ところが、相手さんにとって見れば

20-30年間も旨い汁を吸ってきたわけですから

それは困りますね

 

そして、法力とやらを使って

一生懸命、私を拝んだんです

ところが、本人に返ってしまったんです

 

その本人に返ってしまったために

自分が倒れてしまったんです

これはえらいやつが憑いてるぞ

あの高橋信次ちゅう男は、位の高いのが憑いてる

わしの到底入れるところじゃない

やる度に体がおかしくなる

 

最後はパーンッと後ろにひっくり返されちゃったわけですね

それで助けてくれって、逆に私の所に頼みに来たんです

今ある病院に入院してるんです

気の毒な人ですね 本当に

 

ですから、皆さん人事じゃないんですよ

私たちは正しい真実の事をやってるんです

 

- 高橋信次より -