Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

念の仕組み 死霊と生霊2

心というものには形があるんです

心というものは永遠なんです

 

我々が五感で捉える物質、お金、地位、名誉

こういうものは無常なものなんです

 

ただ、人生で渡っていくだけの生活の手段

知性を磨くだけの一つの方法にしか過ぎないのです

 

そのような物差しを持っていたなら

法則性を知って、実践していたなら

自分の考えというものを、間違いというものを

すぐに修正できるんです

 

ところが普通の他力本願は神さまにお願いするわけです

拝んでいる心の世界に通じてしまうのです

それはとても怖いことです

 

しかし、生霊というもの

特に念の強い者の生霊、教祖の生霊というのは

恐ろしいものなんです

 

この生霊というもの

正しい生活の中に調和されているなら

問題はないんです

 

死霊というもの、地獄霊というもの

天上界の霊というもの

我々の心の針によって、どちらにも通じてきます

 

我々の心が調和されておれば

天上界の方へ心の針が向いております

 

その正しく調和された心の

振動と言うべきか、エネルギーというものは

天上界の霊たち、天使たちを通じて

人びとの心に作用するわけです

 

それは我々が本来、調和されている振動を

自分自身の心としておったならば

その振動に比例した光の世界の協力を得られるわけです

 

しかし何でも、天上界の協力を受けようとしても

それはできないのです

自分で努力してこそ協力を得られるものなのです

それは、正しい方向へ努力している心の振動が

天上界に作用するからなのです

 

これらは全て自力本願なんです

天上界に通じるというのは根本的には自力本願

 

それ故に地上界の人びとの自力は

必ず光の世界に通じて

天上界から逆に他力の力として

我々に作用するんです

これは正しい方向へ作用した場合ですね

 

先ほどの、生神様(いきがみさま)というのが

私を祈りまして、逆にひっくり返ったというのは

恨みですね

 

自分自身の生霊が地獄の世界に通じて

この地獄の魔王ですね、悪魔

麻辣(マーラー)ってやつですね

こういうものを経由して

こちらへ来るわけですね

 

そして、第三者の私の心の方へ連絡されると

私の心からは光が出ております

光明が出ていますから鏡と同じですね

心の中には光が出ております

 

ですから、地獄の方から祈ってきた場合は

反作用となって逆に返ってしまうわけです

ですから、地獄側のほうも苦しくなっちゃうわけですね

自分がひっくり返ってしまうわけですから

鏡と同じわけなんです

 

皆さんの心が常に綺麗だったならば

生霊から作用されないんです

受けるに値する思念と行為が間違った場合は

皆さんは受けます

 

ラジオと全く同じですね

テレビジョンとダイヤルが合ったのと同じです

 

ですからこの生霊というものも

念ですね、念力と言いましょうか

次元を超えた世界に、必ずワンクッション置いて返って来ます

 

ですから天上界の神々は

地上の人びとのために協力するように

本当はなっているんだけども

 

人間がそういう心の環境を作ってくれないわけです

ですから皆さんの側には

天上界の天使もおるんですよ

 

心の綺麗な人には側におるけど

心の不調和な人の場合には、遠くから見ております

手を出すことは出来ないんです

 

こうして我々は

地獄という世界を通じてくる、生霊の作用は

人間の肉体的、精神的な分野まで破壊をしていくものなのです

人を呪わば穴二つなんです

 

- 高橋信次より -