Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

人が趣味を持つ理由

人間は不思議な生き物です

常に何かを探しています

 

働いて、お金があって

食べる物に困らない状況でも

人間は何かを求めて探しています

 

それでいて、何かをしようと、自分の趣味を見つけます

山に登ったり、映画鑑賞したり、星空を望遠鏡で見たり

家庭菜園だったりと様々な趣味を持ちます

 

それは、この世だけではない

何か別の世界があるんだと

自分の中にも、可能性として何かあるんだと

そのようなものを感じさせる事もあります

 

趣味という自分の世界に没頭している間は

この世に生きているという自覚を

時間を忘れてしまうものです

いつの間にか時間が経っていたという

経験もあるでしょう

 

趣味というものは

それは自分の個性を通して

全てが神理に通じていくものです

 

あらゆる生命は、神から分かれた存在です

愛で溢れた光ある存在です

 

その一つ一つの個性ある人間として

どのように愛を表現していくか

それが私たちの生命の本質なのです

 

ですから、あらゆる趣味というものは

神理の道を辿る一つの欠片でもあり

自分の個性を使って愛を表現する媒体なのです

 

昔と違って現代は

趣味を持つ人が増えてきました

さらに、その趣味を生かして副業などをしている人もいます

あるいは無料で提供している人も多いです

 

それは絵画だったり、小説だったり

スマホやPCで使う便利なソフトだったり

畑で育てた植物を販売してみたり

いずれも、人びとの役に立つものを提供しています

 

こういったものが愛の行い

神理の道へと繋がっていきます

 

単に人に優しくすることだけが

愛というわけではありません

 

時には人に厳しく叱咤することもあるでしょう

その心には、その人を良くするために行う

愛の想いがあるからです

 

仕事の休憩時間に、同僚に対して

飲み物をおごってあげたり

これも無私なる愛ある行いです

 

趣味というものも

最初は自我から始まるわけですが

それがだんだんと形になると

今度は人びとに対して提供しようとします

 

それは自分の好きなもの、趣味を通して

人びとを喜ばせたり、役に立つということが

楽しいからです

 

頭で理解するのではなく

そういった愛の行いをしていくと

自分の心も愛で満たされていくものなのです

 

書籍をいくら読んでも、動画をいくら観ても

本当の自分の心は満たされないものなのです

自ら愛の実践を行うことが最も大切なのです

 

ですから、無私なる想いで

周りに笑顔を振りまいたり

優しくするのも愛の行いですが

その他にも趣味というものを通して

技術を高めながら、楽しく愛を表現していく事も可能です

 

それらは全て神理の道

神の想いへ帰結するからです