Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

人々の心が成長すると宗教やスピリチュアルは不要になる

人びとの心が成長していくと

哲学、宗教、スピリチュアルというものは無くなっていく

そもそも、そのようなものは在って無いようなものなのである

 

元々、人間は一時

魂の修行と、地上をユートピアにするために

この地上に生まれて来た

 

当然、肉体というものが滅べば

地上で経験した心を持って

あの世に還るだけなのだ

 

持って帰れるものはお金でも地位でも名誉でも

はたまた家族でもなく

自身の心だけなのである

 

その事を知らない人が多いために

哲学や宗教やスピリチュアルが存在しているのである

地球より発達した、たくさんの惑星側から見たなら

古いものなのである

そもそも、その言葉の概念すら知らないのである

 

今だと読み書きが出来る人はたくさんいる

少し昔だと文字の読めない人、書けない人が

たくさんいたのだ

特殊な環境下で生まれなければ

学問というものも身につける事ができなかった

ある意味で、一種のぜい沢品でもあったのだ

学びとは贅沢、楽をするものでもある

 

地球というのも

今は平面より、球体をしているのが

多くの人では当たり前になっている

 

大昔に、地球は球体だと提唱すれば

狂人扱いをされていた

地球が球体になっていると一般的になったのは

最近のことでニュートンの研究によって明らかになったのだ

17世紀の事で、日本では江戸時代に当たる

 

そのように科学が進歩していくと

人びとの学びや考えの水準も上がっていくのだ

 

今は人びとの精神的な水準を上げなくてはいけない

出世でも学業でも人を叩き、噂を流し、蹴落とす事で

自分が、のし上がれると思っているなら

それは大きな間違いである

 

もし一時、自分がのし上がったとしても

多くの人気を獲得したとしても

いずれ自分の足を引っ張る者が現れるのだ

自分の行ったことは、後々になって

自分に返って来るのである

 

それが現代の多くの地球人の現状でもある

幸せとは多くを得ること、奪うことだと錯覚している

自分が無私になって何かを提供するということ

それが自身の幸福になるのである

 

始めに書いた生まれて来た理由というのも

自分が幸福になるためである

 

多くの人に愛を与えるということは

地上を光照らすと同時に

自分の幸福を獲得することになるのだ

 

そんな事がないと思う人も

現代はまだ多くいるかもしれない

けれども、それは実践していけば

分かって来る事なのである

 

ただ知識だけで終わり

実践をしていないと

なかなか定着しないのである

 

なぜなら、周囲にそのような

無私に愛を与える人が少ないからである

手本となる人がいない場合

それは自分でやってみないと分からないものである

 

自分が変わり

人びとに愛を与えていったなら

周りも影響されて、愛を与えようと

変わっていくのである

これが地上をユートピアにする根本なのである