Shantra

Shantra Diary

主に未来、精神分野

心に偏りがあると愛を失う

愛というものは常に穏やかなものです

それは偏りのない心から生まれます

 

自身の心に偏りがあると

それがどんどん強調されて

愛という中道から外れていきます

 

自身の心の方向性が

物質に偏り過ぎても、精神に偏り過ぎてもいけず

裕福に偏り過ぎても、貧乏に偏り過ぎてもいけません

 

この文明も物質に偏り過ぎて

先進国では暮らしが豊かになっているのにも関わらず

自死を選ぶ若者が増えているのです

 

日常を送っていると

心の偏りに、なかなか気づけないものです

 

ですから、周囲の人びとの態度や変化を通して

自分に置かれている幸不幸を見て

これはおかしいと思い、反省して

自分の心の歪みを修正していくわけです

 

自分の思いや行いは

必ず自分に返ってきますから

自分が変われば、周りからの影響も変化するのです

 

病気やケガも似たようなもので

自分の心の中に偏りがあると

必ず苦しみが生まれるようになります

 

心と肉体は繋がっていますから

精神の異常は、肉体の異常に変換されるのです

 

病床で休んでいる長い間

どうしてこうなったのか?

反省する時間が与えられます

そこから自分の心の修正を図っていくのです

 

私たちは魂を進化させるため

地上をユートピアにするため

この2つを約束して

この地上に生まれてきます

 

一時の幸福も不幸も

自分の魂の成長を飛躍させるための

促進剤とも言えます

 

そこから自分に必要な

学びとなるものを掴み取って

さらなる次元へと旅立っていく

 

地上に出れば、皆忘れてしまうけれど

本来の目的は愛を運ぶために

私たちは存在するのです