神に出来ず、人間にしか出来ない事
神の眼から見て
人間にしか出来ない事もあります
それは自由意思を使い
己を表現するという事です
神は全ての存在に個性を与えました
個性とは自分にしか出来ない可能性を
引き出すという事です
つまり、自由意思がなければ
自分という個性は輝かないのです
そのために、神は支配をしません
どんな良い事をしても
どんな悪い事をしても
神は愛を放ち、私たちを見守り続けています
あーしろとか、こーしろとか
答えを提示してくるのではなく
常に自由意思を使って表現しなさい
というのが神の答えなのです
神は自分以外の存在がいたなら
それは一体、どんな表現をするのだろう?
そう想い、精一杯の愛を込めて
たくさんの意識体を、宇宙を創りました
神という存在、根源神という存在は
20次元を超えた先にいると言われています
その高い高い次元から
宇宙の管理者とも呼べる、14次元存在を創り出し
宇宙が創造され始めたのです
人間の意識レベルは4次元~9次元までになります
10次元の意識になると惑星に宿ることになります
星も生命であり、意識も存在するのです
人間は紛れもない神の子であるのですが
神の認識力、創造力、愛の強さ
そういうものをグレードダウンして存在しています
魂の器というのが小さいわけです
しかし、それは自分の個性を使って
愛を表現していくと
自分の器を大きくしていく事ができるわけです
これは神には出来ない事なのです
人間は神の代弁者、代行者でもあるのです
人間には人間としての役割があるわけです
神のために奉仕する、愛を使うとは
このことなのです
神の想いに習って生きていくという事です
なぜなら、私たちは神でもあるのですから...
最初からみんな悟っているわけではないのですから
自我ばかりで生きると、後になって苦しみが増します
真我で生きると、自分の器を満たし、幸福感が増します
長い転生輪廻を通して
山あり、谷ありの人生を進んで
結局、人びとは神の中道なる道に
帰依していく存在だと知るのかもしれません